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とあるシナリオライターの雑記#3『あなたは背負っていますか』

とても抽象的な文章を書きます。
なので、この記事から得られるものがゼロである可能性を留意した上で読み進めるのがちょうどいいかもしれません。

それと、普段はクリエイター向けに書くことが多いのですが、今回は主語をもっと大きくしています。

ていうか、人間が主語です。でけえ。


雑記なのでささっと結論を言ってしまうと、人間は背負ってる人背負ってない人、そして背負い過ぎている人の三種類に分けられると思っています。

前々からこれについては考えていたんですが、言語化が難しく、本記事でも抽象的な表現に留めてあります。

ところが、この時点でなんとなく分かってくれる人もいる。そう思っています。

書きながら気付きました。背負ってた人とかもいますねきっと。

僕は会って話すと相手がどれに分類されるか明確に分かります。少し仲が深まって相手のことがよく分かるようになって答え合わせをすると、間違ってたことは少なくとも記憶にはないです。全問正解。

ただし、背負ってない人が背負ってる人や背負い過ぎてる人を分類するのは難しい――どころか、背負うということが何を示すのか理解できないと思います。
存在を知らずして意味を知ることはできませんから。

ちなみに、クリエイティブな仕事や活動をしている人が、背負っていない人である場合、致命的だと考えています。おそらくは、大成しないでしょう。ある程度の成功は可能かもしれませんが。

分かりやすいのは音楽ですね。歌詞で分かる。

さて、勘の良い方なら背負うとは何か、感覚的に理解できたのではないでしょうか。
そして、「だからなんだよ」と思ったかもしれません。
思考整理に付き合わせてしまい、申し訳ないですが、こういう「考え事」を僕は大事にしてるので、アウトプットしてみました。

まあ、背負ってない人のほうがきっと幸福度は高いのでしょう。

でも、魅力的なのは、背負ってる人たちのほうだと、僕は思うんですけどね――。


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白木原怜次/Ryoji Shirakihara
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