2020.6.27 登校
昨日は午後から登校できた娘。
今までは遅刻するのは気が引けるのか注目されるのが嫌なのか、始業時に間に合わない時は登校を断念していた。
昨日は前の晩から、
「午後だけでいいかな…○○先生に会いたいから…」
と自分で言っていたので、お、良い感じかも?と思っていたら、当日は午後の授業の時間に合わせて自分で支度できた。そして学校へ向かう。
先日は近くまで行ったところで動悸と息苦しさが止まらず、そのままドライブに行ったのだが、今回は動悸などありながらも門まで。時間になるまで音楽を聴いて自分を落ち着かせている。
そして、
「行ってきます」
と思い切ったように車から出て行く。
バックミラーで見ていると、そのまま門に入って行く姿。
教室まで行けたかな?と思いながらゆっくりと車を出す。
いつ連絡が来ても良いように、すぐ近くのスーパーで軽く買い物をして駐車場で待つ。終業時間まで連絡なし、また門まで迎えに行く。
予定時刻になっても出てこずちょっと心配したが、数十分後、
「遅くなってゴメン!」
と帰ってくる娘。
「顧問の先生に休んでた間の部のことを聞いた。担任の先生とも話した。二人とも“無理せず登校できる時間に来れば大丈夫”って言ってくれた…」
とホッとした様子。
思わず娘と声を合わせて私も、
「神かよ…」
と言ってしまった。五十路の若者ことばw
本当にありがたい。先生方にそう言ってもらえるだけで娘の気持ちは格段に楽になったはず。
「会う先生、会う先生に“あ!久しぶり〜”って声かけられて嬉しかった」
声をかけてくれる先生方、またその声かけをプレッシャーとして受け取らないくらいになり、嬉しさを感じられる娘、どちらもありがたい。
こんな感じでマイペースでいけると良いなぁ。