2019 年明け以後②

※娘の診察の内容を備忘として記しておきます。
少々重い内容もありますので、ご注意ください。
…思い出しながらここに書くだけで少し動悸がするので、この後更新が進まないかと思いますが、書ける時に書いていきたいと思います。



やっと娘の受診の予約日が来て、精神科へ。
緊張する二人。

診察室に二人で入ると、男性の医師が待っていた。
今の娘の状態を本人と私から伝える。朝起きられない、体が異常に重くだるい、夜不安で眠れない、眠っても眠りが浅く悪夢をみる、電車やバスの吊り革や手すりに触れない、座席に座れない、登校しても頭痛や動悸、気分が悪くなり嘔吐したりして、ほぼ不登校となっていることなど。
そして今年娘の父親が亡くなったこと、中学生の時は同級生に嫌がらせをされて一時期不登校になっていたことなどを私から話す。

次に本人と医師での診察。

それが終わると私と医師との診察で、娘の子どもの頃の様子やこれまでの家庭の状況、そして本人の前でははっきり伝えられなかった父親の死の状況などを話す。
また、私の身内にうつ等様々な病気があり自死した者がいたこと、私自身の通院状況と診断なども話した。

娘にはそれまで、見つけた時は既に父親は亡くなっていた、とだけ話していた。医師から、
「娘さんは、死因を知りたいとのこと。自死ということだけ伝えても良いか?」
と尋ねられ、了承した。

再度娘だけ診察室へ。医師から話を聞いたようだった。

初診のその日は、睡眠導入剤と強い不安やパニック症状が出た時の薬が処方され、様子を見ましょうということだった。