マヨナカゴハン<2016.09.18>

 カタカナで書くと、ペルソナ風味♪
 みんな大好き、真夜中ご飯♪
 こんばんは、マヨナカの飯テロリスト、冬顔ですw
 予告どおり・・・今夜ははらこ飯♪

 メニューはシンプル。
 はらこ飯、鮭のあら汁、めかぶの和え物だけ。

 だけ、とは言いつつも、我が家では毎年恒例となったご馳走。
 今年も美味しく出来ました♪

 ざっくりのレシピは↓
<材料(4食分)>
 鮭    半身(生、皮付き)
 イクラ  一腹(味付のものでも良し)
 長葱   一本
 米    2合
 もち米  1合
 調味料  昆布だし、醤油、砂糖(それぞれ、好みに合わせて適量)

1.鮭半身は、洗って皮のぬるみを取ったあと、皮を丁寧に剥ぐ。
2.皮を剥いだ鮭は、ご飯の上に並べた時の見栄えを考慮して厚み1cm程度、
  5cm×3cmを目安に切り分ける。
3.剥いだ皮は、適当な大きさ(今回は3cm×5mm程度)に切り分け、2の
  切り身の余り、端っこ、鰭の部分などを鍋に入れ、水800cc程度を加え、
  少ししょっぱいくらいに味付け、10分程度煮る。
4.2の切り身を2,3切れずつ網杓子に載せ、3の汁で中まで軽く火が通る
  程度に茹でる(火を通し過ぎると身が硬くなるので、注意。ただし、火が
  通らないと寄生虫が心配なので、十分火が通ってることを確認する)。
5.茹でた切り身を適当な深さの容器に並べて重ね、3の汁に漬け、冷蔵庫で
  一晩冷やし味を染み込ませる。
6.イクラは、ぬるま湯に潜らせて解し、深さのある容器に移す。
  ここに昆布つゆ、醤油、砂糖をひたひたになる程度入れ、一晩漬ける。
  (余った場合は冷凍にしておくと、正月にも使えたりします。鮮度は落ち
  るけど、この時期の方が断然安いんですよね・・・)
7.3の汁は、人数分となる様水で割り、更に500cc程度水を足した上で味付
  けを調整する。
8.米を研いで、軽く洗った後2時間程度水に漬けたもち米と合わせて、水を
  を切る。これを炊飯器の釜に移し、水の代わりに7の汁を入れて炊く。
  水加減は好みだけど、もち米は水に漬けていたので普通の水加減だと柔ら
  か目になるので、注意)
9.7の汁に小口切りした葱を加え、一煮立ちさせる。
10.漬けておいた鮭の切り身を、一人10切れ/1杯くらいを目安に別の器
  に並べ、9の汁を掛けて漬け、温める。
  (残った汁は、9の汁に戻して温め直すので、量は減らない)
11.炊き上がった8のご飯を適量丼に盛り、10の切り身を並べる。
  6のイクラを中心に盛り、はらこ飯の完成。

 今年は、鮭の切り身をさっと茹でる程度にしたのと、温める時も炊飯器のご飯の上に並べて温めてたのを止めたお陰で、柔らかく仕上がりました♪

 切り身を漬けていた、ちょっと濃い目の汁も、勿体無いので明日の汁に使うことに。
 鮭皮から出たコラーゲンのせいで、ゼリー状になってるので、そのままご飯にかけても美味しいかも。

 めかぶは、生姜少々と、昆布つゆ、練り梅で味付けし、白胡麻を振って。
 これだけでも、ご飯が進む感じw

 という事で、今日も(今年も)美味しく頂きましたー♪
 ご馳走様でしたー♪


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