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自閉スペクトラム症の方への環境(構造化)の大切さ!

こんばんは😊
w-guideです♫

仕事のお話をしますね😊

自閉スペクトラム症の方への支援で、環境(構造化)はとても大切です。
例えば、自閉症の方を支援する部屋が正方形で、何の仕切りもなく、部屋全体を見渡せる所と部屋が長方形で一人一人に居場所があり、一人一人仕切られているところとでは、当然後者の部屋が落ち着く環境となります。

それはなぜか?

自閉スペクトラム症の方の障害特性で、見える情報をうまく集約、処理する能力が欠けている方が多いので、全体を見渡せる部屋は、まず落ち着くことができません。情報が多すぎてパニックになる方もいます。何か活動、作業をしていても集中できないといったことが起きてくるでしょう。

部屋が長方形だと、まず出入り口の見通しがたつ。部屋が区切られていることで、どこが自分の居場所なのかがわかり、周りの情報もシャットアウトすることができるので、作業も集中することができます。

これを構造化と言います。

自閉スペクトラム症の方の障害特性にあった部屋を造る。これは1度造ったら終わりではなく、日々考察し、何か問題が発生すると工夫を凝らします。
これが何よりも大切だと思っています。

今日はここまで😊

また、支援のお話をしますね😊

これからも、より良い支援を♫

w-guide でした♫

あなたにも
良き導きがありますように。

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