知っているとできているは全然違う
同じ知識やノウハウを受け取った時に
『知っている』と『できている』
の間には雲泥の差があります。
何か情報を受け取った時に
「あぁ、知ってる知ってる。」
のような反応をとることって
実は危険なことだと思うんですよね。
その時点でそれ以上の情報を
無意識のうちに自分自身で受け取らない
という状態になってしまいます。
例えば、
インスタ集客のノウハウがありますよ。
といった時に、
「いや、自分インスタ集客のこと知ってるしな。」
と思ったこの瞬間の状態がまさに
『やりもしないのに知っている』
と思ってしまっている状態です。
拒絶とまでは言わないまでも、
それ以上の情報を知らず知らずのうちに
自分自身で遮断してしまっていますよね。
それが本当に
『自分でできているのかどうか?』
全てそういった視点で物事を
捉えていくことが重要です。
知っているという思い込み
=成長の妨げ
です。
自分で枠を勝手に設定してしまう要因で
視野や成長が限定されてしまいます。
今の時代、知識として情報を持っていることには
どんどん価値は無くなっていっています。
なぜなら、今の時代
ネットをひらけばどこにでも
情報は転がっているからです。
確かに昔は歩く辞書のように物知りな人、
つまり情報をたくさん持っている人が
すごく重宝されていましたが、
今の時代は全く違います。
スマホさえあれば、
世界中の情報にアクセスできてしまうわけですよね。
なので、知識として情報を持っていることには
ほとんど価値は無くなっています。
ただ情報を取り入れて
知っているだけではなく、
『いかに実践に繋げているのか』
そして、実践を通じて
『自分の知恵として蓄え分かち合っていけるか』
が教育/コンテンツビジネスを
構築していく上では重要なことであり、
また魅力的な人として成長していく上でも
大切なことだと感じます。
LIVE OUR DREAM.
今日も応援しています。
ウォルター手嶋