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日本国が「目指したもの」12~『サイバーセキュリティとインテリジェンス』我が国の財産をどのように守るのか?~(前編)ー日本人のための『和の国・日本国』講座94ー

こんばんは。高杉です。

日本人に「和の心」を取り戻すというスローガンのもと
『和だちプロジェクト』の代表として活動しています。


令和5年もいよいよあと2週間を切りました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

「師走」は、
もともと師匠である僧侶が、
お経をあげるために東西を馳せる月という意味が有力な説とされていますが、
同じ「師」つながりの教員にとっても
なんともバタバタする毎日が続いています。。。

しかし、我が国のため。
愛する人のため。
愛する地域のため。

今日も今日とて
どのようにして我が国を守るのか?
どのようにして我が国をさらに発展させ、
よろこびあふれる豊かな力強い独立した日本国を取り戻すことができるのか?
を考えていきたいと思います。


今回は、いよいよ『日本再興戦略』における
令和5年最後の提案。

日本国が目指したものシリーズの第12弾

「『サイバーセキュリティとインテリジェンス』
~わが国の財産をどのように守るか?~」

という主題のもと
お話をさせていただきたいと思います。


今回も最後までお付き合いいただければ幸いです。


よろしくお願いいたします。








2021年5月7日に
アメリカの石油パイプライン企業がランサムウェアによる
サイバー攻撃を受け、
パイプラインによる輸送業務を停止するという事態に陥りました。

再開は6日後でしたが、
サブプライムチェーンの正常化にはさらに数日を要しました。





我が国でも、2021年5月に
富士通の情報共有ツールへの不正アクセスにより、
顧客情報が流出したことから、
富士通は同ツールの運用を停止した旨を発表されました。

このほかにも、
同時期に、政府機関や重要インフラ事業者を含む複数の期間で情報漏洩があった胸が発表されました。





さらに、2020年7月。
アメリカ政府はテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の封鎖を命じ、
中国政府はその報復措置として、
四川省にあるアメリカの総領事館の封鎖を命じました。

お互いに勝手に情報集活動をやって、
その行動は違法に当たるということを理由に取り締まりを行い、
アメリカは中国のエージェントとおぼしき人を数名逮捕しました。





また、オーストラリアは2018年からそれまでの親中政策をやめました。
オーストラリアの独立が危うくなるということで、
それまではやりたい放題だった浸透工作にメスを入れる法律を
成立させたのです。

実際に、
オーストラリアの国会議員の2人ぐらいが中国に情報を流したり、
浸透工作に協力しているという疑いで捜査を受け、
一人は証拠が挙がったので、
議員を辞職するということになっています。





では、我が国はどうでしょう。
このような外国からの諜報活動や工作活動に対して、
現行法でも取り締まることができますが、
総合的に取り締まる法体系はありませんでした。

少なくとも今は中国が経済発展をして、
アメリカや日本がものすごくお金をかけて進めてきた
先端技術研究や基礎研究を
産業スパイ的にハッキングも含めて、抜き取っていきます。

それによって、
大幅な先端技術での前進が勝ち取られ、
それを国力の増進につなげることで、
あわよくばアメリカに代わる地位を得ようという戦略を
露骨に示しています。


このような脅威に
私たちはどのように立ち向かえばよいのでしょうか。


わたしたちの生命と財産を守るためには、
特に、
「医療」「航空」「鉄道」「自動車」「電力」「ガス」
「水道」「金融」「クレジット」などの分野への
サイバー防御態勢を樹立し、
対策を強化していくことが喫緊の課題です。





そのためには、
私たちが世界の大国の思惑の中で起こっている危機をまずは知り、
どのように対策を講じればよいのかを一人一人が考える必要があります。


今回は、

サイバーセキュリティとインテリジェンス
 ~わが国の財産をどのように守るのか?~


という主題でお話していきたいと思います。


次回以降、詳しくお話をしていきます。



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自分や自分の家族の幸せだけを願っていた僕が、この日本国に生まれ、日本人として生きることができ、本当に幸せだな。誇りに思うことができるようになりました。


だから、あなたにも知ってほしいのです。


私たちが生まれた日本国が本当に目指していたものを。日本国が本当に素敵な国だということを。


そして、今日まで、私たちが豊かな暮らしを営むことができるこのすてきな国が続いているのは、日本国を、私たちを命がけで守ってくださった先人たちのおかげであるということを。


先人たちが大切にしてきた精神性。

僕たちの心の中に眠っている精神性。

『和の精神』を呼び覚まし、再び日本を皆がよろこびあふれる豊かな国にしたい。

自分を、自分の国を堂々と語り、誇りに思ってほしい。

子どもたちが希望を感じ、いきいきと輝くことができる国にしたい。


それが今、我が国に生きる僕たち大人の役割だと思うのです。


一緒に、日本を学びませんか?


最後まで、お読みいただきありがとうございました。





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