目標は何?完璧主義になってない?
どうも
わーさんです。
今回は「目標」について書いていきます。
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目標の解釈を間違わない
「目標」というのは何かを達成しようとする際、具体的で視覚的に意識することで自分自身の現在地がわかるものだと考えています。
ただ、目標の解釈を間違ってしまうと、いつまで経っても目標を達成することができなくなります。そのため、目標の解釈はしっかりとしておく必要があるのです。
例えば、「英語を話せるようになりたい」という目標があったとします。この目標の大きなポイントは「話せるようになりたい」です。つまり、ある程度の会話ができるようになりたいという解釈になってきます。別にペラペラになるまで話せるようになりたいという目標ではないのです。
この部分の目標確認が弱くなってしまうと、無意識に「ペラペラに話せるようになることが目標だ」という勘違いを起こしてしまいます。
そのため、自分が決めた目標の解釈を間違わないことが大切になってきます。
完璧主義者にはならない
目標を立てると、どうしても完璧にやり遂げたいと考えてしまうかもしれません。突然、内なる完璧主義者が出てくるのです。
ただ、目標は完璧にこなすことがすべてではありません。その部分の解釈も間違わないようにしなければなりません。目標を作ってまずはどこを目指しているのかを再確認する。
目標がはっきりしていない場合は、最終的なゴールはどこなのかを意識して目標を作る。深く、深く目標を深堀りしていくと、本当に目指している目標が見えてくることでしょう。紙などに書いて試してみてください。
まずは、達成に近づくことが大切
今回のまとめになりますが、
目標というのは「まずは達成すること」
それが、大切だと考えています。
英語などを覚えるときに心の中で「ペラペラになってやろう」という気持ちが出てくるかもしれません。ただ、そうしてしまうと目標が逸れてしまう可能性があります。
まずは、会話をすることが目標です。カタコトでもいいのでそこを目指すことが最優先になります。ペラペラになるのが最優先の項目ではないのです。
外国出身の方の日本語を聞くときに、日本人的にはイントネーションが少し違ったりする場合があったとしても、意味を理解できることがほとんどです。
それはきっと、その人の解釈の中で「意味が伝わればOK!」という目標が実行されているため、日本語をペラペラになるまで極めてやろうと思わないのです。
それが「目標の解釈を間違わない」ということ。
自分が打ち立てた目標の解釈をしっかり落とし込むことが大切になってきます。
完璧主義を目指すのは本当に最後
最終的に完璧主義を目指すのであれば、ある程度極めることができてからでもいいです。最初から完璧主義を目指すと疲れますし、本来の目標を失ってしまいます。
また、完璧主義は個人の場合はいいですが、人と協力して目標を達成しようとしている場合、全員の意志が通じていなければなりません。
それだけ、完璧主義というものは難しいのです。
こだわりを持つことはとても素敵ですし、すばらしいことです。ただ、まずは目標を達成することだけに意識を向けてください。
最後にこだわりを持ちたい部分だけ完璧主義になる。その優先度はかなり低くていいです。誰も奪いには来ません。まずは、目標を達成して自分のハードルを少しずつ上げていけるようにしていってください。
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