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ありえない表現をメモしておく
どうも
わーさんです!
この記事では「表現」をテーマに書いていきます。
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相手がわかる表現ばかりの世界
基本的に「表現」というものは、理解されるためにあるものです。
自分だけがわかっていても、それを誰かに理解してもらうことができないため、暗号のような表現をしたところで、他者からすれば、そのような表現を想像する人は「変人」なのではないかと感じてしまうかもしれません。
そのため、自分が理解をしていて、相手も理解することができる表現を使うことが一般的には求められます。
ただ、それだと面白くないと思ってしまうのが私の意見です。
ありふれた表現ばかりの世界では、新しいイメージを作り出すことができないため、固着してしまった表現ばかりが溢れてしまうことが考えられます。
そのため、自分だけしか知らなくてもいい局面では、ありえない表現を使う。ありえない表現を残しておいてもいいと考えています。
妄想力の恩恵
ありえない表現をメモとして残しておく理由は、「妄想力」を鍛えることができるからです。
妄想する力は、ないものを作り出せるようになる基礎的なチカラのひとつだと思っています。
一見、ぶっ飛んでいる考えだとしても、時代の変化が自身の妄想に追いついてくれば、それを実際作ってしまうことも可能になる。
それだけ、妄想することの恩恵は存在すると思います。そのため、どんなに雑で変なイメージだとしても、残しておくことで自分自身が過去にこのような想像をしたのかを思い出して、その時の価値観と結びつけることができるのです。
イメージを膨らませる練習になる
また、妄想力は「イメージ」を膨らませる練習にもなります。
イメージトレーニングは実際に効果的で、それによって成功確率が変化してきます。そのため、頭の中だけで想像することにも意味があるのです。
自分の中にあるイメージを常に膨らましておく、そして、絵や文章などをメモして残しておくことで、何度も何度もイメージを重ねることが可能になるのです。
自分だけにしかできない表現
妄想力を鍛えて、イメージ力を積み重ねていけば、自分にしかできない想像。自分にしかできない表現をすることができるようになるはずです。
それが、名言として、時代を超えて残れば、自分にしかできない表現を磨く必要性もあるのかと考えています。
他の人からすれば、変人扱いされるかもしれないですが、あなたが残した表現を誰かが理解してくれる日が来る。
それが、時代を超えて残る。
そして、自分が生きていた時代では実現しなかったことが、後世の時代では現実となる未来が来るかもしれない。
それを考えるだけでも楽しくなってきます。
私たちは、それだけ未来に向けて価値を残しておく。変な想像だとしても残しておく、それを誰かが見つけ、思考して、さらに広げていく。
それが、人類の繁栄だと思っています。
今はありえないことでも、未来ではありえることになることもある。
想像することにムダはないのです。
思ったことを残しておきましょう。
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