プレゼンスキルを身に付けるために僕がやっていること。
本日はタイトルにある通り、僕がプレゼンスキルを身に付けるために毎月している”とある活動”についてお話します。
どんな活動かというと、”近所の公民館の一室をお借りして、友人たちとプレゼン大会”をしています。
これをするに至った経緯や、この活動を続けて自分にどのような変化があったか、一つずつ振り返っていきながら書いていきます。
ーーーーー
活動内容
僕は月に1-2回、近所の公民館をお借りして、友人2人と僕の3人でプレゼン大会をしています。はじめてもう半年以上が経過します。
プレゼンのテーマはあらかじめ決めておき、そのテーマに沿って3人が各々事前に準備します。今まで使ったテーマはこんなもの。↓
今までのテーマ
♦ 自己紹介
♦ 私の好きなもの
♦ 夏休みなにしたの?
♦ 2020年の抱負
♦ 世界を変えろ
♦ 社会問題
♦ 世界に感動を増やせ 等々......
だいたい一人当たりのプレゼン時間は5-10分。プレゼンしている様子を毎回ビデオ撮影し見直すことでビジュアル面やプレゼン内容を反省し、次回に活かします。
プレゼン大会をするに至った経緯
きっかけは約3年前の大学1年の時。惰性で受講した英語の講義で”TED”という、世界の有識者が人前で英語でプレゼンするのを見れるサービスを紹介された時です。大勢の面前で話すことが苦手な僕は、TEDで堂々とプレゼンしている人を見て、「かっけぇなぁ...。あぁなりたいなぁ...。」と漠然と思うようになりました。
それから大学ではプレゼンを取り扱う授業を積極的に受講し、苦手の克服と共に憧れの存在へ近づくために努力を重ねました。
そして大学3年の6月。(おそらく)大学でプレゼンを取り扱う授業をすべて取り切ってしまった僕は、学校外にプレゼンの機会を探し始めました。
しかし、そういった機会は滅多になく、見つけても金額が非常に高かったり、開催場所が遠かったり...なかなかプレゼンの場がないのが現実でした。
「じゃあ自分でそういう場所を作っちゃおう」と短絡的に考えた僕は、家の近所の公民館にプロジェクターがあると知り、企画書をすぐ作成して公民館に提出、「お部屋を貸してください」とお願いしました。
こちらが提出した企画書↓(個人情報だらけだったのでnote用に再編集しています)
公民館のおばあちゃんはびっくりした顔を抑え込み、許可してくれました。
そこから中学の友人2人を誘い、3人で活動を開始しました。誘いに乗ってくれた2人に感謝。
活動をはじめてから起きた変化
活動を始めて半年以上。僕はこの活動はプレゼンスキルだけでなく、副次的なスキルももたらしてくれると信じています。
獲得できそうなスキル
♦ プレゼンスキル
♦ パソコンの扱い
♦ 世の中のニュースに敏感に
♦ 毎日をプレゼンのネタが転がっていないかを意識しながら生活するようになる
毎月この時間が楽しみです。友人たちと意識の高い活動ができていることや自分の将来に役に立つことができていると実感していることなど、モチベは常に高く保てています。仲の良い友人と活動ができていることが何より大きな要素。
今後の展望
今後は一般の方も交えて”大プレゼン大会”を開き、もっと多くの方とコミュニケーションの機会を持つと同時に様々な「スキ」を聞きたいと考えています。
人間は誰しも、自分のことを話すのが大好きだと考えています。自分の生い立ちや自分が好きなゲーム、アニメや趣味について話し、それを一生懸命聞いてくれるというのは何にも代えがたい時間だと思います。
そういった場を創出したい。あらかじめ”自分のスキなこと”という題でプレゼンを準備してきてもらい、共有する。その後はお茶やお菓子をつまみながらおしゃべり。地域のコミュニティは朗らかな雰囲気が必要です。
今は人が集まるところは避けられがちですが...もっと自分らが成長し、この騒ぎが収まったときにまた行動を起こしたいと思います。