【No.1340】何をするにもマニュアル化!
成果が出たり出なかったりするのは、
できるときとできないときがあるのは、「型」がないからかもしれません。
僕が勤めている塾の社長のすごいところは、営業トークに型があることです。これにやっと気づきました。
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学習塾での営業(追加授業をとってもらう)には、保護者さんに対して追加の必要性を提案するのはもちろんのことですが、
高校生や一部の中学生は、自分が納得しないと話が進まなくなることがあります。そのため、学生に対しては以下のようなアプローチをしています。
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- 大きな目標を確認(大学受験であれば第一志望と、それ以外の学校)
- 直近の結果を確認する(模試やテストの点数)
- 2~3ヶ月先の目標を立てる(次の模試の結果など)
- 勉強としてすべきことを、追加でアドバイスする
- 1ヶ月後の目標の目安を伝える(次の模試の過去問などで何点とるべきかなど)
- 自分でどれくらい勉強できそうかを生徒自身に宣言させる(1日何時間など)
そして、これができているかを1~2週間おきに確認します。フィードバックですね。できていないようなら授業を提案することで、生徒は必要性に納得することができます・
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このような型があることが、今の僕にはやっと見えました。
このプロセスのパーツとしては
・長期の目標
・中期の目標
・1ヶ月の目標
・それを計る手段を確認
・1ヶ月間何をやればいいか具体的な案
というものがあり、
ポイントは
これらを対話の中から引き出し、生徒自身に語らせることです。
上記でいえば
- 大きな目標
- 直近の結果
- 1ヶ月後の目標
- 自分でどれくらい勉強できそうか
このあたりです。
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最近強く思うのは、できる子とできない子の違いは
できる子は、自分ができているところとできていないところの区別が的確なんですね。先生から見た区別とそう多くないです。
できない子は、自分ができることを過大評価しがちです。なんとなく分かった程度で「できる」と認識しますから、本当は分かっていないのに、そのままテストに突っ込み撃沈。テストの点数が悪いという明確な結果がでても、凡ミスだったなどと、自分の理解できていないことを認めようとしません。
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その点、自分で語らせることで、自分ができていることと、できていないことを認識させることが比較的容易になります。
ただ、何を語らせるかが重要なので、つまり、こちらからどう質問するかが重要になってきます。
そういうとき、これを聞いてあれを聞かないといったバラつきがでると良くないので、「型」なんですよね。マニュアル化ともいえますね。
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「型」は自分でつくるには大変なので、他の人から教えてもらうのが早いでしょう。僕の場合は社長に聞けますが、聞く人がいないなら、外部のコンサルとか、読書とか。
成果がでる自分なりの「型」を見つけていきたいですね!
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ということで、今日も1日「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」「あらかじめ○○していたら、あとで楽になる」という言葉を胸に、結果の有無に関わらず、頑張っていきましょう!
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