【No.1550】アナ雪初体験!
東京は今日も快晴!まずは年内のしごとを走り切ります!生徒たちも受験間近で真剣ですから。僕もハイな気分でご機嫌です。
さて、我が家では、幼稚園児の間でいまだに大人気だというディズニー映画「アナと雪の女王」を、先日初めて見てみました。娘がハロウィンのコスプレにも着ていて、2作目まで出ているのに、今まで見たことがなかったんです。
有名な挿入歌は知っていたのですが、それが、どういうシーンで使われているのかを知り、改めて感動しました。ストーリーも、映像も、音楽も、全てが素晴らしくて、大人でも十分楽しむことができました。
個人的に、今回の鑑賞で一番ハマったのが、雪だるまのオラフです。重くなりがちなストーリーを、スパイスのように和らげる役割で、本当に素晴らしい存在でした。
実は、ストーリーに感情移入しすぎて、喧嘩や孤独の寂しさなど、精神的な面で怖いと感じていた娘は、冒頭20分程度で「もう見たくない」と言い出したんです。でも、オラフが登場してからは、なんとか見続けることができました。オラフのおかげで、最後まで見ることができて、本当に感謝です。
それよりもっと、僕の心に響いたのは、雪だるまのオラフが、夏に憧れていることを歌うシーンです。浜辺でひなたぼっこをするような、暖かい夏の夢を、オラフは、本当に鮮明にイメージしていました。
雪だるまだから、夏にひなたぼっこをしたら、溶けてしまうのは明らかです。でも、オラフは、そんなことは全く気にせず、純粋に夏に憧れ、夏の夢を描いています。
そして、周りの誰も、オラフの夢を否定しないんです。
「雪だるまが夏に憧れるなんておかしい」とか、「どうせ溶けちゃうんだから無駄だよ」とか、誰も言いません。
そして、最終的に、オラフの夢は叶うのですが、あれだけの要素があれば、夢も叶うなと、妙に納得してしまいました。
オラフの夢を叶えた要素は、
鮮明なイメージ
周りの人の肯定(少なくとも否定しない)
この2つがあれば、どんな夢でも、叶う可能性が高まるのではないでしょうか。
「アナと雪の女王」は、子ども向けの映画だと思っていましたが、大人が見ても、本当にたくさんの学びがある作品でした。
特に、オラフが教えてくれた「夢を叶える魔法」は、僕たちの日常にも応用できると思います。
まずは、鮮明なイメージを描くこと。そして、周りの人に、自分の夢を肯定してもらうこと。
この2つを意識するだけでも、夢は少しずつ、現実に近づいていくのかもしれません。
僕も、オラフのように、純粋に夢を追いかけ、鮮明なイメージを描き続けたいと思います。
そして、周りの人の夢も肯定し、応援できるような、そんな人になりたいと思います。
絶対に僕は毎日あらゆる面でますます良くなっていきます!(今日も魔法の言葉!)
■■今日の教訓(ポイント)■■
夢を叶えるには、鮮明なイメージと、周りの人の肯定が必要。
■■以上■■