【No.1541】ブルーロックと目標と、未来筋トレ



こんにちは、前のめりの藤倉です。

楽しみにしていた漫画『ブルーロック』の最新刊を読み耽って、大興奮していました。いやー、相変わらず、超面白い!ご機嫌です。

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ネタバレは避けたいので詳細は端折りますが、今回のテーマは「目標」なのかな、と感じました。主人公が、自分がどんな人間でありたいのか、どんなプレーヤーになりたいのか、あらゆるものをかなぐり捨てて、ただひたすらにゴールを目指す。

最近「目標一人合宿」をしたこともあって、あらためて自分自身の目標について考えさせられました。僕はいったい、どんな人間でありたいんだろう?いろんなものをかなぐり捨てた後でも望むものってなんだろう?

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そんなことを考えていた時に、たまたま、勉強仲間のブログで「前祝いワーク」という言葉を見つけました。詳細は分かりませんでしたが、どうやら、自分の夢が叶ったと仮定して、前祝いするのでしょう。どうして達成"できた"のかと、目標達成を"できた"過去視点で語ることで、逆算思考を促すものみたいです。

とりあえずインターネットで調べてみると『前祝いの法則』という本が一番最初に出てきました。即ポチりました。

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まだ本を読んでいないので詳しくは分からないのですが、そもそも目標がないと前祝いもできないですよね。で、ハッと思ったんです。なんだか思い浮かべるだけでニヤニヤしちゃうような、そういう「目標」を思い浮かべられるかどうかって、そういう筋肉が必要なんじゃないかなと。

未来に思いを馳せる筋肉、ちゃんとありますか?と、自分に問いかけてみたんです。

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一般的に(かどうかわかりませんが)人は目の前のことや、過去を振り返って反省することのほうが自然にできるような気がします。しかし、未来に思いを馳せ続けるというのは、また別の種類の能力が必要なんだと思います。

きっと、未来に思いを馳せて、現在や過去にとらわれずに、目標に向かって突き進んでいる人たちは、これまでずっと、未来に思いを馳せる筋トレを続けてきた人たちなんだろうな、と。僕も、その筋肉、鍛えていきたい!

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とりあえず『前祝いの法則』はこれからじっくり読むとして、まずは、別の先生に教えてもらった「10-3-1ワーク」を試してみることにしました。これは、10年後、3年後、1年後に自分がどうなっていたいかを毎日10分間、10日間連続で書き出すというワークです。

未来の自分を想像する筋トレ、まずはここから始めてみようと思います。

皆さんも、ぜひ、未来に思いを馳せる筋トレ、一緒にしてみませんか?

■■今日の教訓(ポイント)■■

目標や夢を作る力・未来に思いを馳せる力は、
筋トレのように鍛えるべきだろう

■■以上■■

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