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【参加者の声】合板1枚でおうち家具をつくろう EMARF 3days講座 <前編>

「生活に必要な家具、自分で作ってみませんか?」

そんな問いかけから始まった、3daysプロダクト制作講座「合板1枚でおうち家具をつくろう」。

これまでもオンラインの講義・オフラインの組み立て制作をベースに様々なテーマで開催してきましたが、今回は、ワークショップ企画初となる関東(神奈川・VUILD川崎ラボ)と関西(大阪・プラモ家具3×6ショップ&アトリエ)の工房をzoomで繋ぎながら2拠点で組み立て制作を行いました。

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合板一枚からどんなおうち家具が生まれたのか?参加者の方々からいただいたアンケートと共に作品をご紹介します。

【講座スケジュール】
5/14(金) 19:00-21:00:スケッチレビュー、エスキス・講義 @オンライン
5/21(金) 19:00-21:00:データレビュー会・エスキス @オンライン
5/29(土) 14:00-18:00:切り出しと組み立て @各工房

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Q.普段どんなことをされていますか 
グラフィックデザイナー、アートディレクター

Q.講座参加を決めた理由を教えてください
□EMARFの使い方が分からなかったので、相談しながら製作したかった
□家具の設計の経験や知識がなく勉強したかった
☑︎これまでに製作したことがないデザインの家具に挑戦してみたかった
□実際に工房へ行きEMARFでのものづくりを体験したかった
□デジタルファブリケーションを活用したものづくりに興味があった

Q.ものづくり経験
□仕事にしている □DIYをよくする □たまにDIYをする ☑︎普段あまりしない □したことがない

Q.今回の講座ではどのようなものをつくりましたか
マガジンラック+ソファーテーブル

Q.どのようなことを考えながら設計しましたか
探してもなかなか見つからない、ふたつの機能を合わせ持ったものを欲しいサイズ感でこしらえてみたかったです。

Q.完成した作品を見ていかがでしたか 
大満足です。販売されているものに比べたら、色々と劣るところはあると思いますが、欠点も可愛らしく感じる愛着があります。

Q.講座に参加した感想を教えてください
素晴らしいサービスやサポートのおかげではあるものの、自分で家具を仕上げられたという達成感、誇らしさがありました。立体物を仕上げるハードルをかなり下げていただいて、また、他の参加者の方に作品を見てもらえる刺激も貴重でした。

木材についての知識がなかったので、合板ってどんなだろう、色味はどんなだろう、家の家具と合うかなと少し戸惑うところはありましたが、想像以上にしっくりきています。

Q.今後EMARFでつくってみたいものはありますか
イラレは使えるので、自由な曲線を活かしたものを作ってみたいです。また、周囲からクライアントワークとして、展示会のための什器をつくりたいという声がありました。

年に1〜2回ある展示会のために都度什器を発注していて、無駄は感じているものの、保管場所が無いため困っているとのことですが、EMARFであれば解体して収納スペースもとらないので、コストも抑えられそうです。自社ロゴの刻印や、商品にあったオリジナルな形状もできそうで、提案の幅が広がりそうです。

Q.自由記述
イラレが使えれば家具ができる!という、グラフィックデザイナーとしては魅力的な企画をありがとうございました。SNSでの投稿に、同業界の人たちからも反響が大きかったです。

普段、平面の世界だけで発想しているので、EMARFで制作された事例を見て素敵!と思っても、どのような設計図から組み立てられたのかを想像をするのが少し難しく、ラフ→図面→完成の過程の事例をさまざまなタイプで見てみたいなとも思いました。

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Q.普段どんなことをされていますか
ものづくり、読書

Q.講座参加を決めた理由を教えてください
☑︎これまでに製作したことがないデザインの家具に挑戦してみたかった
☑︎デジタルファブリケーションを活用したものづくりに興味があった

Q.ものづくり経験
☑︎仕事にしている 

Q.今回の講座ではどのようなものをつくりましたか
自転車スタンド、キッチン用棚

Q.どのようなことを考えながら設計しましたか
実用性、デザイン、拡張性、EMARFの特性を引き出した形状かどうか。

Q.完成した作品を見ていかがでしたか 
想像以上の仕上がりと、実際に立体として組み上がる感動がありました。

Q.講座に参加した感想を教えてください
形状のアウトラインを作るだけで、それを実現可能な形状に加工してくれる。手間のかかる組加工のモデリングを自動でパラメーターを変えつつ検証できるため、組の大きさなどを美的観点から検討・比較しやすい。概念を理解し、一度作った経験があると、更に何か作りたくなる。日常のいろんな場面で、ここでEMARFが使えそうだなという思考になった。

Q.今後EMARFでつくってみたいものはありますか
公共空間などで使えるくらいのより大きい構造物。Grasshopperでデザイ
ンしたもの。

Q.自由記述
とても楽しく、良いものを作ることができて嬉しかったです!

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Q.普段どんなことをされていますか 
大学で建築を学んでいる。

Q.講座参加を決めた理由を教えてください
☑︎デジタルファブリケーションを活用したものづくりに興味があった

Q.ものづくり経験
☑︎したことがない

Q.今回の講座ではどのようなものをつくりましたか 
スタンディングデスク

Q.どのようなことを考えながら設計しましたか 
サブロク板をいかにうまく使い切るか。

Q.完成した作品を見ていかがでしたか 
感動した。

Q.講座に参加した感想
   他の参加者と協力して作品を組み立てたことが楽しかった。

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Q.普段どんなことをされていますか
あきばこ家(空き家を改修し、地域の居場所をつくる)という団体で活動している。

Q.講座参加を決めた理由を教えてください
☑︎デジタルファブリケーションを活用したものづくりに興味があった。

Q.ものづくり経験
☑たまにDIYをする

Q.今回の講座ではどのようなものをつくりましたか
鍵を忘れやすいので鍵を置けるコンソールテーブルを作った。

Q.どのようなことを考えながら設計しましたか 
鍵というものの固定の居場所をつくり、手で触れる部分は手に優しいデザインにしようと思い、布を挟むデザインを採用した。

Q.完成した作品をみていかがでしたか 
ソフトを使ったからこそ出る自由な曲線とシナ合板の隙間からみえる布がとても自分にとって愛着の湧くものになった。

Q.講座に参加した感想
DIY感を味わいながら、普段はできない異素材との組み合わせができることと頭で考えたことがすぐにアウトプットできるのがとても楽しかった。

Q.今後EMARFでつくってみたいものはありますか
継手がたくさん入ったガチャガチャを作ってみたい。

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様々なバックグランドを持った方々が集まった今回の3daysワークショップ。川崎と大阪の2拠点で、パラレルに制作ストーリーが生まれる感覚がとても新鮮でした。後編に続く!

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