VUILD株式会社

私たちはデジタルテクノロジーによって建築産業の変革を目指す設計集団です。noteでは、VUILDの人やプロジェクトの紹介を通して「建築の民主化」にチャレンジしていく過程を記録していきます。#EMARF #ShopBot #VUILD ARCHITECTS #nesting

VUILD株式会社

私たちはデジタルテクノロジーによって建築産業の変革を目指す設計集団です。noteでは、VUILDの人やプロジェクトの紹介を通して「建築の民主化」にチャレンジしていく過程を記録していきます。#EMARF #ShopBot #VUILD ARCHITECTS #nesting

マガジン

  • インタビューで紐解く、ものづくりエッセンス

    ものづくりのことを考えたり、学んだり、実践したり、実験したりしている方々へのインタビュー記事をまとめです。 中には、EMARF CONNECTで公開しているTips系の限定コンテンツを特別にnoteでも公開している記事もありますので、気になった方はぜひEMARF CONNECTのページも覗いてみていただけると嬉しいです!

  • ポスト資本主義の住まいをつくる

    • 6本

    戦略デザインファーム・BIOTOPEと次世代型アーキテクト集団・VUILDはコロナ禍のなか、創造性の民主化という共通するビジョンを土台に、住まい方について議論を重ねました。その結果、ポスト資本主義の住まい方をつくっていく住まい変革運動をやっていきたいという結論に達しました。その運動の記録として、BIOTOPE佐宗邦威とVUILD秋吉浩気が考えたことを綴り、問いかけていきます。

  • OPEN VUILD開催レポート

    「建築の民主化」を目指すVUILDが、日々の活動から浮かび上がる様々な経営課題や組織としてのあり方について、専門家とともにオープンな場で語り合う実験的な試み「OPEN VUILD」のレポートを公開しています。

  • EMARFアイデア帖

    会員向け事例紹介メルマガのアーカイブ。 EMARFで作った作品事例をテーマごとにまとめています。 EMARFを使ってみたいけど、何を作ればいいかいまいちピンとこない...という方におすすめのアイデア集。

  • 事例から学ぶものづくりTIPS

    EMARF CONNECTで公開しているTips系の限定コンテンツを特別にnoteでも公開します。 気になった方はぜひEMARF CONNECTのページも覗いてみてください。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして、VUILDです。

はじめまして、VUILD株式会社です。 代表・秋吉浩気は、これまで専門家しか携わることのできなかった建築分野においてデジタルファブリケーションを組み合わせることで、みなさんに「つくる喜び」を取り戻して欲しい、そんな思いで「建築の民主化」を目指すスタートアップを2017年に設立しました。 近代の産業化が人々から「ものづくり」を遠ざけた突然ですが、みなさんは最近どんなものをつくりましたか? 産業革命以降、ありとあらゆる物を安価に入手できる様になった一方で、高度に細分化された

    • 【旅行で行きたい】実際に見れる・泊まれる・体験できるVUILD建築 - CEO NOTE 02

      CEO秋吉の最近気になるトピックをお伝えする「CEO note」シリーズ。突然ですが、みなさんはVUILDの作品をいくつ見たことがありますか?昨年竣工した「学ぶ、学び舎」も、VUILD初の建築作品である「まれびとの家」も、メディアで目にする機会は多いですが、実際に見たことのある方は少ないかもしれません。もしかして、見学の可否すらもあまり知られていないのかも?! ということで、CEO noteの第2回目のトピックは、実際に見に行けるVUILD作品について。VUILD代表・秋吉の

      • 【複雑な建築の施工や製作を請け負います】施工者・製作者としてのVUILDについてーCEO NOTE 01

        CEO秋吉の最近気になるトピックをお伝えする「CEO note」シリーズをスタートします。 第一回目に秋吉が真っ先にあげたのは、あまり知られていないVUILDのプロダクションについて。創業当初から一貫している、「自分たちで製造体制をもつ意味」について、CEO・秋吉との会話から探ります。 Topic ①:なぜ自分たちで製造体制を持つのか? 学生時代に一人でShopBotの輸入から始め、設計から製作まで、すべての工程において自ら手を動かしてきたVUILD代表・秋吉。その姿勢は

        • 【メンバーインタビュー】クライアントと「家と暮らしを共同設計する」NESTING co-build フロントアーキテクトの仕事とは?(新メンバー募集)

          昨年6月、EMARF事業部のメンバーインタビューに登場した中西さん。今年1月からNESTING事業部へ異動し、現在はフロントアーキテクト(設計)として活躍しています。どんなことをしているのか?改めて話しを聞かせてもらいました。  VUILD株式会社は『「生きる」と「つくる」がめぐる社会へ』をビジョンに5つの事業を展開し、テクノロジーの力で誰もが作り手になれる世界の実現を目指しています。NESTING事業部では、自分で設計し、仲間たちと「ともにつくる」をコンセプトにしたデジタル

        • 固定された記事

        はじめまして、VUILDです。

        • 【旅行で行きたい】実際に見れる・泊まれる・体験できるVUILD建築 - CEO NOTE 02

        • 【複雑な建築の施工や製作を請け負います】施工者・製作者としてのVUILDについてーCEO NOTE 01

        • 【メンバーインタビュー】クライアントと「家と暮らしを共同設計する」NESTING co-build フロントアーキテクトの仕事とは?(新メンバー募集)

        マガジン

        • インタビューで紐解く、ものづくりエッセンス
          10本
        • ポスト資本主義の住まいをつくる
          6本
        • OPEN VUILD開催レポート
          17本
        • EMARFアイデア帖
          4本
        • 事例から学ぶものづくりTIPS
          4本
        • EMARFアンバサダーの歩み
          16本

        記事

          【被災地のことばをかたちに#3】復興に向けてまちを考える「ちびでか山を曳いてみませんか?」

          能登の最も盛大な春祭り「青柏祭」。​​主役は「でか山」と呼ばれる高さ12メートル、重さ20トンという巨大な曳山。町じゅうが一丸となって「でか山」を曳きまわすこのお祭りには、本当ならば地域内外からたくさんの人が集まりますが、2024年は令和6年能登半島地震の影響により曳山行事の中止が決定している状況です。 わたしたちは、能登七尾の建築家・岡田翔太郎さんに、地震やコロナなどの社会状況が重なり子どもたちが地元の伝統的な祭りに触れる機会がなくなってしまっていることや、まちを元気にす

          【被災地のことばをかたちに#3】復興に向けてまちを考える「ちびでか山を曳いてみませんか?」

          「D X P 」展関連企画|被災地のことばをかたちに #2 〜3/30(土)・3/31(日)21世紀美術館にて、能登・七尾 一本杉通り復興マルシェに贈るスツールをみんなでつくります

          金沢21世紀美術館とVUILDは、令和6年能登半島地震をうけ中止となった「DXP」の関連企画として、「被災地のことばをかたちに#2」を開催いたします。 2024年2月23日(金祝)~24日(土)の2日間に渡り開催した#1では、被災された方々の課題やニーズに焦点を当て、美術館のプロジェクト工房に移設したShopBot(木を切削する機械)を活用し、参加者と共にアイデアを具体化していきました。 2024年3月30日(土)〜3月31日(日)に開催する#2では、「被災地のことばをか

          「D X P 」展関連企画|被災地のことばをかたちに #2 〜3/30(土)・3/31(日)21世紀美術館にて、能登・七尾 一本杉通り復興マルシェに贈るスツールをみんなでつくります

          【メンバーインタビュー】NESTING co-buildモデル1棟目直島プロジェクト竣工記念インタビュー

          テクノロジーの力で誰もが作り手になれる世界を実現する建築系スタートアップVUILDは、昨年12月デジタル家づくりプラットフォーム事業、NESTING co-build(コビルド)の1棟目となる住宅を香川県直島にて初竣工しました。NESTINGコビルドは、自分で設計し、仲間たちと「ともにつくる」をコンセプトにした住まいづくりサービスです。 新しいメンバーを迎えるべく、TECTURE MAG 上でアーキテクトビルダー(設計施工管理)の募集を行っています。そこで、アーキテクトビルダ

          【メンバーインタビュー】NESTING co-buildモデル1棟目直島プロジェクト竣工記念インタビュー

          【インタビュー】VUILD PlaceLabが考える、捨てない展示空間 〜空間体験を通じて環境課題をみんなで考える〜

          2023年11月22日、7年ぶりにリニューアルした日本科学未来館の常設展示。そのうちの一つで、「地球環境」をテーマにした展示「プラネタリー・クライシス-これからもこの地球でくらすために」の設計を手掛けたのはVUILD(ヴィルド)株式会社の、内装や空間作りを手がけるチームVUILD PlaceLab(VPL)です。VPLは「すべてのひとが、考える人、つくる人、使う人。」をメッセージとして掲げ、みんなが当事者である場作りを行っています。 未来館の展示はそのメッセージ通りの取り組み

          【インタビュー】VUILD PlaceLabが考える、捨てない展示空間 〜空間体験を通じて環境課題をみんなで考える〜

          「D X P 」展関連企画|被災地のことばをかたちに~2/23(金)・24(土)21世紀美術館を拠点に困りごとを解決する家具や道具をかたちにするオープンDAYを開催します〜

          VUILDも参加していた「DXP」展会期中を襲った大地震VUILDも21世紀美術館で行われていた、「DXP」展に参加していました。 現在展覧会ゾーンは当面のあいだ休業となっています。 VUILDは「わどわーどーことばでつくるせかい」と題して、来場者がマイクに向かって「ワード」を音声入力すると、AIが即座に3Dモデル化し、展示空間に設置された木工加工機「ShopBot」で現実に生み出すプロジェクトを展示していました。6ヶ月の会期中に来場者のことばから生成されたプロダクトが増え

          「D X P 」展関連企画|被災地のことばをかたちに~2/23(金)・24(土)21世紀美術館を拠点に困りごとを解決する家具や道具をかたちにするオープンDAYを開催します〜

          「言葉と得意で作る経営とは」OPEN VUILD #21

          テクノロジーの力で誰もが作り手になれる世界を実現する建築系スタートアップVUILD(ヴィルド)株式会社では、多様な領域で活躍する専門家をお招きして、さまざまな経営課題や組織のあり方についてオープンな場で語り合うトークイベント「OPEN VUILD」を開催しています。 新型コロナウイルス感染拡大後からしばらくはオンラインで行っていたため、リアルイベントとしては実に3年ぶりの開催。ゲストには、Soup Stock Tokyoを生み出し、その後ネクタイ専門店「giraffe」、ニ

          「言葉と得意で作る経営とは」OPEN VUILD #21

          なぜ私たちは集い、どこを目指し、今どこにいるのか

          「1本の樹のようなものです。」 これは、2023年10月11日に新しくなった私たちのウェブサイトのページ「一緒にできること」に書かれている1文です。 かつて1台のShopBotを代表・秋吉が一人で日本に輸入するところから始まった、「建築の民主化」への旅路。VUILDは、来月11月21日に創業6周年を迎えようとしています。 6周年を目前に、ShopBotの導入台数は190台を超え、全国に張り巡らせたデジタルファブリケーションの加工拠点を基盤に、それらを繋ぐツールの提供を通

          なぜ私たちは集い、どこを目指し、今どこにいるのか

          【メンバーインタビュー】VUILD ARCHITECTSの若手メンバーの原点、そして思い描く未来

          現在、VUILDではVUILD ARCHITECTSチームで働くシニアアーキテクトを募集しています。 そこで、一緒に働く若手メンバーたちがどんな人で、どんな思いで仕事をしているのかを紹介しようと、メンバーインタビューを行うことにしました。聞き手はCEOの秋吉浩気、答えるのはVUILD ARCHITECTSの中井彬人、伊勢坊健太、守屋華那歩です。 ❇︎ VUILDに入社するまで 秋吉 建築家はさまざまな関係者の方を巻き込んで協働しつつ、工程や予算も管理するという、図面を引く

          【メンバーインタビュー】VUILD ARCHITECTSの若手メンバーの原点、そして思い描く未来

          建築家・デザイナーのためのEMARFオープンラボレポートVol.2

          6月にEMARF会員対象の「建築家・デザイナーのためのEMARFオープンラボ」を計4回開催し、多くの人にお越しいただきました! この記事では、オープンラボの内容と、お披露目したテクスチャーの加工実験の裏側を、少しマニアックな内容でお届けします。 オープンラボ概要先月から始まった、EMARF会員限定オープンラボ。 5月のオープンラボでは「ShopBotで加工した様々なテクスチャー」をテーマに、板の表面に模様を彫りこんだ加工サンプルの展示をお楽しみいただきました。 今月は、

          建築家・デザイナーのためのEMARFオープンラボレポートVol.2

          【メンバーインタビュー】NESTINGメンバーの、VUILDで働く原点と作りたい未来

          テクノロジーの力で誰もが作り手になれる世界を実現する建築系スタートアップVUILDは、このたび事業推進・事業開発を担当するメンバーを迎えるべく、募集を行います。そこで一緒に働くことになる人たちがどんな人で、どんな思いで仕事をしているのかを紹介しようと、メンバーインタビューを行うことにしました。今回は全4回の3回目、CEOの秋吉浩気による、NESTINGメンバーの野田慎治(デジタルファブリケーター)、浦上卓司(施工管理)、西村俊貴(大工)へのインタビューです。 ❇︎ NES

          【メンバーインタビュー】NESTINGメンバーの、VUILDで働く原点と作りたい未来

          【メンバーインタビュー】EMARFメンバーのVUILDで働く原点と作りたい未来

          テクノロジーの力で誰もが作り手になれる世界を実現する建築系スタートアップVUILDは、このたび事業推進・事業開発を担当するメンバーを迎えるべく、募集を行います。そこで一緒に働くことになる人たちがどんな人で、どんな思いで仕事をしているのかを紹介しようと、メンバーインタビューを行うことにしました。今回は全3回の2回目、CEOの秋吉浩気による、EMARFメンバーの戸倉一(デザイナー)、中西朱理(カスタマーサクセス)、守矢拓海(VUILD CTO)へのインタビューです。 ❇︎ E

          【メンバーインタビュー】EMARFメンバーのVUILDで働く原点と作りたい未来

          【メンバーインタビュー】経営者2人が大事にしている、作ること・小さいこと・多様なこと

          テクノロジーの力で誰もが作り手になれる世界を実現する建築系スタートアップVUILDは、このたび事業推進・事業開発を担当するメンバーを迎えるべく、募集を行います。 そこで一緒に働くことになる人たちがどんな人で、どんな思いで仕事をしているのかを紹介しようと、メンバーインタビューを行いました。今回は全3回の1回目、CEOの秋吉浩気とCOOの井上達哉へのインタビューです。 ❇︎ 自分で作ることで得られる、たくさんのもの──お二人の出会いについて教えてください。 秋吉 井上さんに

          【メンバーインタビュー】経営者2人が大事にしている、作ること・小さいこと・多様なこと