幸せのビジョンを作ろう
🍀幸せビジョンを整理する
よく自分を正しく評価すると言っても、
なんだか難しくて、また、漠然としていて、一体何をしたらいいかわからないかもしれません。
まずは、自分の欲求を明確化することから始めましょう。
次のことを進めます。
①自分の幸せを書き出してみる
ノートに「幸せのビジョン」と言うタイトルで、どういうことに幸せだと感じるか、自分はどういう人間でありたいか、自分はどういう幸せを将来目指していきたいかなどを書き出します。
②幸せビジョンを検討する
次に、ノートに書き出して幸せビジョンは、本当に心からの言葉かどうかを一つ一つ検討していきます。例えば「こうありたい」と望んで書き込んだことについて、心の度合いを量ります。
すると「そうだったらいいけど、そうでなくても、まぁいいか…」「どうしても乗りたいわけじゃないけれど…」などと言うものも出てきます。
③自分の心の声を聴く
人は、自信がなかったり、過去の失敗を引きずったりしていると、最初から夢が叶わなかったときの理由付けをするようになります(これを失敗回避行動といいます)。
潜在意識には想像以上の力があって、夢の実現に多大な影響与えると言う心理学者の説があります。
これは、潜在意識は夢を実現させる可能性を生む半面、不安や恐れの気持ちを現実にする可能性もあると言うことです。
失敗回避行動が見られるビジョンには、潜在意識がマイナスに働いてしまい、そのビジョンの実現を阻んでしまいます。そこで、本当の自分の心の声を聴いた上で、自分なりの「幸せのビジョン」を明確化することが必要です。