(ネタバレなし)「リターナ」を観てみた

公開日

2002年8月31日

あらすじ

2084年の地球は「ダグラ」と呼ばれる宇宙人に侵略されており、人類は絶滅の危機にさらされていた。未来を守るため、2002年に地球に侵略してきた最初のダグラを抹殺すべく、時を越えて少女ミリがやって来る。たまたま彼女は、銃の使い手で闇の取引現場からブラックマネーを奪還して依頼者にその金を送り戻すプロの仕事人「リターナー」のミヤモトと出会った。最初はミリの話に耳を傾けなかったミヤモトだったが、首に爆弾を仕掛けられ、嫌々そのミッションに手を貸す。しかし、そこに15年前、かつてのミヤモトの幼馴染を殺したチャイニーズマフィア・溝口がからんでくる。地球に侵入してきた最初のダグラを巡る攻防が繰り広げられるが、その先には意外な事実があった。

感想

ラジオ・エスプレッソタイム #33 にてよしふじこうすけさんがジュブナイルと一緒に紹介していただた作品です
監督が山崎貴監督で、この作品の後ALWAYS三丁目の夕日シリーズなど日本のVFXの先駆者ともいえるような人で、この作品もVFXを使った作品になります
VFXとは簡単に言うとあたかもそこにあるように映像にCGを馴染ませる技術です
2002年当時で言えばGCやPS2、GBA全盛期の時代に実写映像に宇宙人との戦闘を交わらせる技術は単純にすごい
まぁ様々な作品で使用されてる今見るとショボく見えるが、下手なB級映画なら今でもまだこれぐらいよねと思えてしまうのは謎ですがw
CG技術もそうなのですが、主役であるミヤモト役の金城武さんのアクションシーンが見どころです

観れる所

各種配信サイトにはないので、購入かレンタルをどうぞ