つちかぜのこえ 6 音澤煙管 2022年1月22日 20:25 凄い凄い!そう、声が聞こえた。だけど、過去とは違う今がある。空虚なのか?これも時過ぎた悪戯なのか?何も要らない、でも必要だからここへ来た。今年の苺、なかなか手に入らない……今日は大晦日、朝から世間は賑やかだ。別にいいや……そう独り言を残して、苺の無人販売をあとにした。風が美味しそうな朝だった、またおいでよ!空耳でそう聞こえた田んぼ道。トウモロコシ畑は、まだまだ出番が無い。今のボクと、重ね横目で通り過ぎる。田舎の風は、季節のボクを、いつも満たしてくれる。夏も冬も、いつも美味しそうなんだ。また、心が空いたら、必ず来るよ、じゃあねー! #詩 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #詩 #詩人 #未来に残したい風景 #詩の様なもの 6