株式会社VRC公式note

株式会社VRCの公式noteです。私たちは自分の3Dアバターを最速で生成するスキャナー技術などのバックエンドの技術を提供するベンチャー企業です。公式noteでは会社のことや3Dアバターの創る世界について取り上げます!https://www.vrcjp.com/

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マガジン

  • 業界動向などの紹介記事

    アパレル・ヘルスケア・メタバースなどVRCの関わる業界に関する紹介記事を集めています。

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    VRCの技術や、関連業界やアバターに関する技術などを紹介した記事を集めています。

  • VRC 事例紹介

    VRCが取り組んだ案件などの紹介記事をまとめています。

  • 社員インタビュー

    社員インタビューなどの記事についてまとめています。VRCの内情がわかるかも?!

最近の記事

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【シェー代表インタビュー】Omni Avatarとは?どんな概念なのかお話いただきました

皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 VRCの事業進展についてシェー代表にこの前聞いたのですが、その続きということで今回は「Omni Avatar(オムニアバター)」という概念についてお話を聞きました。 ■Omni Avatar(オムニアバター)とは?ーーOmni Avatarというのはあまり聞かない言葉なんですが、 そもそもどういう意味でこれを使い始めたんですか? 「Omni Avatar」について詳しく話すと、まず始めに「アバター」っていうのは、オン

    • 【インタビュー対談】第三者にアバターが認識されたときに起こり得ることは?アバターを通したどういう体験が求められていくのか?

      前回に引き続き、東京大学の鳴海准教授へインタビュー対談という形でお話を伺います。VR・AR研究の第一人者である鳴海先生に様々なテーマでお話しいただいております。 前編では、研究を始めたきっかけや感覚や認知のお話、生成系AIの台頭についてなどお話しいただきました。 後編では、アバターを第三者に「自分」と認知されるとそれは自分だけのものではないというお話や、アバターのもたらす良さ、今後の展開予想などをシェーと共にしていきます。 ■アバターを第三者に「自分」と認識された時に起こ

      • 【インタビュー対談】東大鳴海先生がVRの認知や感覚の研究を始めたきっかけは?生成系AIの登場をどう考えているか?

        今回は東京大学の鳴海准教授へインタビュー対談という形でお話を伺いました。VR・AR研究の第一人者である鳴海先生に様々なテーマでお話しいただいております。(聞き手はVRC代表のシェーです) 視覚や触覚を変えることでどう認知が変わっていくのか、という点について興味をもち、VRの研究などを始めた鳴海先生。研究を始めるきっかけになったきっかけから始まり、どう認知していくことで自分の体であると認識していくのか、など興味深いお話を伺いました。 自分が行動したと感じるまでの内部認知にはパ

        • アバターの各種権利はどうなっている?最新の政府の見解は?

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 メタバースという言葉が話題になり、ひと段落した感じも受けますが新しいプラットフォームやメタバースのサービスなども次々に出てきています。プラットフォームの一つであるClusterが大型の資金調達をしたというニュースも最近ありました。 その影響でメタバース空間内で自身を表す存在である「アバター」や「アバターファッション」にも注目が集まっており、アパレルブランドもデジタルの服を発表したりデジタル空間にワールドという場を構え

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        【シェー代表インタビュー】Omni Avatarとは?どんな概念なのかお話いただきました

        • 【インタビュー対談】第三者にアバターが認識されたときに起こり得ることは?アバターを通したどういう体験が求められていくのか?

        • 【インタビュー対談】東大鳴海先生がVRの認知や感覚の研究を始めたきっかけは?生成系AIの登場をどう考えているか?

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        記事

          AppleがWWDCで発表したVision Pro。どんなもので、どんな未来が描けるのか?

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 6月5日、Apple社が開発者向けに行っているWWDC2023が始まり、基調講演が行われました。事前から「AppleがXRデバイスをだすのでは?!」と期待が高まっていた中、基調講演の最後に満をじして「Vision Pro」についての発表がありました。 Vision Proの紹介動画 プレスリリース 今回はVision Proがどんなものなのか、どこが特徴的だと感じたのか、これが普及するとどんな未来が訪れるのか?な

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          文化服装学院へ3Dスキャンソリューションを提供開始いたしました

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 先日、学校法人文化学園 文化服装学院 文化・服装形態機能研究所にVRCが開発した3Dスキャンソリューションを提供開始いたしました。今後、文化服装学院にて学ぶ学生が自分のボディデータを活用した作品制作等が実現できるようにサポートしていきます。 文化服装学院では2024年度から3Dモデリングができる人材を育成コースを設置するなど、アパレル業界における服作りなどのDX人材の育成を進めています。 そんな中、文化服装学院内で

          文化服装学院へ3Dスキャンソリューションを提供開始いたしました

          【掲載情報】KEPPLEに代表インタビューを掲載いただきました

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 今回はお知らせになります。 先日、スタートアップの情報を取り上げているKEPPLE様に代表のシェーのインタビューが掲載されました。創業時から現在、さらに今後の話などについて語っております。 掲載いただいた記事はこちらからご覧ください。 この度は貴重な機会をいただきありがとうございました。 ★VRCでは一緒に新しい未来を創ってくれるメンバーを募集中です! 詳しくはこちらのサイトをご覧ください★

          【掲載情報】KEPPLEに代表インタビューを掲載いただきました

          【掲載情報】メタバース総研に代表インタビューを掲載いただきました

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 今回はお知らせになります。 先日、メタバースメディアであるメタバース総研様に代表のシェーがインタビューしていただきVRCの事業について記事掲載していただきました。 掲載いただいた記事はこちらからご覧ください。 メタバースにおける3Dアバターの活用などについて、今後のビジョンも含め語っております。インタビューの中でシェーは「物理的なボディデータを現在の検索履歴やアクセス履歴と同レベルで収集・活用することによって3Dア

          【掲載情報】メタバース総研に代表インタビューを掲載いただきました

          【シェー代表インタビュー】事業進展によりどのようなユースケースに発展しているのか?改めて今のVRCの事業についてお伝えします

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 2021年4月に立ち上げたこの公式noteも、2年を迎えました。 開設当時、VRCの事業について記事を書きましたが、2年経った今、研究開発や企業様との取り組みもさまざま進み、事業領域も広がってきたと感じます。 そこで今回は、改めて今の事業状況について代表のシェーにインタビューしてみました。現在の会社のこと、これから進む方向などについて語っていただきます。 ■どういったアップデートがあったのか?ー2年前に事業内容をヒ

          【シェー代表インタビュー】事業進展によりどのようなユースケースに発展しているのか?改めて今のVRCの事業についてお伝えします

          デジタルファッションが変える私たちのファッション感覚とは?新しいファッション体験とは?

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 近年、デジタルファッションが注目を集めています。このnoteでも何度かデジタルファッションについて記事を書いてきました。メタバースが話題になっていることなどの背景から、昨年から今年にかけてもデジタルファッションを取り巻く環境に変化が起きているようなので、今回はそれをまとめていきたいと思います。 ■デジタルファッションの動向デジタルファッションは特にZ世代にとって、自己表現の一つとして身近なものになっています。Z世代に人

          デジタルファッションが変える私たちのファッション感覚とは?新しいファッション体験とは?

          デジタルヒューマンの進化ー最先端の活用法は何か?ー

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 ここ数年、3D画像処理技術が進んできており、どんどん写実的な表現が可能になっています。メタバース、デジタルツインなどが話題になっており、実際に活躍するモデルや俳優、スポーツ選手などをスキャンしてアバター化し、ゲームや映像などに活用する取り組みもさまざま進んできました。 冨永愛さんのアバターを使った三菱地所レジデンスの広告動画も話題になりました。 さらに、実在しない「デジタルヒューマン」を活用する動きもここ最近加速し

          デジタルヒューマンの進化ー最先端の活用法は何か?ー

          【イベント告知】ASCII主催JAPAN INNOVATION DAY 2023に参加します!

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 本日はイベントの告知です。 3月3日(金)に開催される「JAPAN INNOVATION DAY 2023」にVRCも参加いたします! 今年は赤坂インターシティコンファレンスで行われ、76の企業が集まります。最新テクノロジーや製品、ビジネスソリューションの展示が目白押しです。各社についてはASCII.jpでも紹介記事を掲載しております。 VRCでは3Dアバターソリューションのご紹介を行う予定です。 VRCが提供する

          【イベント告知】ASCII主催JAPAN INNOVATION DAY 2023に参加します!

          ChatGPTやAIアバターなど、最近AIの進化がすごい!私たちは加速度的に進化するAIとどう付き合うべきなのか?

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 最近AIの進歩がすごいですよね。昨年から画像生成AIや文書生成AIが話題になっています。 今回はそんなAIのトレンドについて取り上げてみたいと思います。 midjourneyができた時もすごく話題になりましたが、ここ最近SNSで話題になっていたのはカメラアプリSNOWの出したAIアバターです。 AIアバターとはSNOWの機能で、自分の顔写真10枚〜20枚を送ると色々なパターンの自分に似ている画像をAIが作ってくれる

          ChatGPTやAIアバターなど、最近AIの進化がすごい!私たちは加速度的に進化するAIとどう付き合うべきなのか?

          CES2023から見る未来の生活〜最新技術トレンドをレポート記事から読み解く〜

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 今回の記事では1月4日〜1月8日に米国ラスベガスで開催されたCES2023について、さまざまな記事を取り上げながら動向を見ていきます。 今年はどんな展示があったのか? 何が話題だったのか早速見ていきましょう! メディアの記事やTwitterで#CES2023を検索して見ていると、いろんなテックガジェットや新しい家電、モビリティなどが画像・動画などで上がっており、それだけでもとてもワクワクします! CES2023のテ

          CES2023から見る未来の生活〜最新技術トレンドをレポート記事から読み解く〜

          VRC新年のご挨拶と2023年の抱負〜年頭所感〜

          2022年、激動の1年間があっという間に過ぎ去りました。昨年の年始は「今年こそ頑張るぞ!」と意気込んでおりまして、振り返ってみると2022年は大きな変化があり発展できたのではないか、と感じられます。 アバタープラットフォームは構造としては数年前からありましたが、昨年頭からUbiquitous Avatar Platform構想を語り出し、実際にサービスの形が始まり出した年だったと思います。ハードウェアつまりスキャニングデバイスである筐体も技術発展しましたし、ソフトウェアの部

          VRC新年のご挨拶と2023年の抱負〜年頭所感〜

          今年は何があった?ーVRC NEWS 2022ー

          皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。 今年も残すところあと数日。2022年最後の記事では、この1年間VRCではどんなことがあったのか、noteの記事と共に振り返ってみたいと思います。 数えてみると今年は53記事を掲載することができ、なんとこの記事が通算すると100記事目でした!このタイミングで大台突破できて嬉しいです! 〜2022年 VRCの振り返り〜<1月>日経新聞にバーチャル試着の取り組みが掲載されました 博報堂様、東芝テック様とのアバターを使った

          今年は何があった?ーVRC NEWS 2022ー