映画音楽というカテゴリーを創ったイタリア人 エンニオ・モリコーネの物語
書籍を仕事にされている方がFacebookで強くおすすめされていたので、観にいってきました 仕事に対する向き合い方、情熱、そんな事を考えさせられるドキュメンタリー映画でした。 とてもおすすめです!
僕が観にいったのは、銀座にある「シネスイッチ銀座」という古い映画館。
地下2階のスクリーンで見ました 昔、小学校の時に行った映画館みたい
この映画の雰囲気によく合った映画館。
1955年に開館されたみたいで、外観は新しいですけど中が昭和の雰囲気。
誰でも聞いたことのある映画音楽を創っていたのに、なぜか評価されなかった「エンニオ・モリコーネ」
人よりはよく映画を見る方なのに、僕も初めて聞く名前でした。
1928年、イタリア・ローマ生まれで、2020年に91歳で亡くなられています。
ニューシネマパラダイスの音楽も「エンニオ・モリコーネ」さんが創ってます。このドキュメンタリー映画はニューシネマパラダイスの監督である
ジュゼッペ・トルナトーレが監督されています。
ニューシネマパラダイスのエンディングシーン
今まで見た映画の中で一番記憶に残るシーンは、モリコーネさんの音楽なしには有り得なかったでしょう また観たくなりました。
エンニオ・モリコーネといえば、クリント・イーストウッド主演の映画
「荒野の用心棒」の音楽のこの曲も!モリコーネだったそうです。
このシーンのくだりに、荒野の用心棒は、黒澤明の用心棒を参考にしたと言及するシーンがあります。
ゴッドファザーもモリコーネ
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカもエンニオ・モリコーネ
映画評論家の故・淀川長治さんもモリコーニに触れてます
アンタッチャブルも!
戦艦ポチョムキンのあるシーンを参考にしたと言われる、このシーンのケビン・コスナーとアンディ・ガルシアかっこよかった。
僕もエンニオ・モリコーネさんの曲とは知らず自分の編集した動画に使ってました。
Once Upon A Time In The West は 1968年作のモリコーネの曲です。
いつまでシネスイッチ銀座で上映されるのかわかりませんが、この映画はこのシネスイッチ銀座で観た方が良いです!
以上