話がうまい人は2つの方向で説明する ― グラフィックレコーダーだからわかるわかりやすい話し方のコツとは? ― グラレコ楽描術
グラフィックレコーダーは、会議やプレゼンの内容をリアルタイムでビジュアル化する人です。話し手の言葉を理解し、視覚的に表現することができるため、上手な話し方がわかります。
話が下手な人は話の行き先がわかりにくい
話が下手な人。話が上手な人。この違いはなんでしょうか。話が下手な人の特徴。それは話の行く先がわかりにくいということです。
話が上手な人は話の行く先がわかりやすい
話が上手な人。それは聞き手の不安を取り除くできます。そして話の最後まで興味を持てるようにします。
話の行く先を最初に説明してから話をはじめます。疑問が生じるとそれを埋める/解決する様に考え続けます。話が上手な人はそうなる様に話します。
パターン1:ゴール→理由(経緯)
最初にゴールを言います。話をきいている人に疑問が生じます。それは理由(経緯)はどうであったのか。
パターン2:経緯(変化)→オチ(結論)
最初に経緯もしくは変化を言います。話をきいている人はオチ(結論)が何であったのかが気になります。
上手な話し方はグラレコもしやすい
上手な話し方はグラフィックレコーディング、グラレコしやすいのです。それは予測しやすいから。予測ができれば何をかけばよいのか予めわかります。それをなぞればよいからです。
グラレコをかく人も上手な話し方を覚える
グラレコをかきたいと思う人。そんな人も上手な話し方は学ぶと良いと考えます。それは予測能力が高まるからです。一緒に学んでいきましょう!
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