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ネタ帳を発掘してみた

日記的な?メモ

鼻風邪引いたっぽい

昨日朝から鼻の奥がツーンとして、それは水を下手な飲み込み方をして、喉の奥から鼻の奥側に浸水した時のような感じで。実際に、出勤前にシャワーを浴びていて顔についた水滴が、鼻で息を吸う時に一緒に吸い込まれた時に、やってしまった、と感じたんじゃなかったろうか?それかその後服を着て家を出る直前の水分補給で、あわただしくお茶をすすった時に、だったか?

ともかく、鼻の奥がツーンと痛んで、その状態で出勤したのであるが。しばらくすれば治まるだろうと思っていたら、勤務中もずっと、すごく痛いわけではなく違和感を覚えているといい感じでツーンとしていて。そのうち、鼻の奥というよりはその先の、喉の奥の上部が、ヒリつくという感じではないが、まぁ不快感が張り付いていて。

職場では最近、担当部所とは違うところでだが、咳が酷い風邪が流行っていると聞いたのが一昨日だか三日前のことで。職場ではコロナ過の前から感染症のまん延防止からマスク着用が望ましい感じで、そうでなくとも私は喉が弱い方だったのでずっと職場建物内を含めた「家の外」ではマスク着用をしているが。一般向けに販売されているプリーツ状の不織布マスクで、完全に密閉性は維持できないので、「拾っちゃったのかな?」と思っていると、夕方頃には鼻水ズルズルの症状が間欠的に出るようになって。

帰宅後、熱を計っても平熱のままで。翌日の今日はシフト制でのお休みの日で、なんとか引き始めの状態で症状が引っ込まないかな~と思っていても、午後には熱っぽくだるさが出て。それでも計ると平熱のままだけど。鼻水は常にではないがズルズルで、夜には非接触式の体温計でなく脇の下に挟んで計る方の体温計で計ると37.1℃に上がっていたが。逆にだるさが軽減したような感じで、これは体温が風邪菌(細菌かウィルス)に抵抗するのに適温に上がったことによるものかもしれない。なお、私の場合は平熱は36.4℃前後だが、何もなくても月単位でのバイオリズムの変化で37℃くらいまで上がるのは平熱の範囲である。まぁ、今は風邪に抵抗中で上がっていると思うけど。

そんな感じで、今日は家にいて鼻水ズルズルでも誰に遠慮することなく鼻をかみ放題なのが助かっているわけだが。

そんな状態で、重い腰を上げてちょっとした発掘作業をした。


ネタ帳の発掘

私は1996年頃から2016年頃まで、手の平に収まるくらいのサイズの分厚いメモ帳に、そのサイズシリーズでの通算で20冊目に入っていた、主に小説のアイデア帳として様々なメモを時系列で、時間の経過に関して認識が弱いらしいと自覚していて、日付と共にメモしていて。

それは仕事やら他の趣味に走ったりや、家のことで忙しくなって、あるいは携帯電話を使うようになって、手書きで書くのがおっくうになって、自然に中断してしまったのであるが。

その20冊と、別にB6サイズの市販のノートを2冊張り合わせて折り紙でカバーを作って文庫本風にしたメモ帳などに、まだ形にできていないネタを書いてあったなぁ、と思い出して。あちこちに散らばっていたのを、鼻水ズルズルでかみかみしながら発掘して、被っていた埃をウェットティッシュでざっと拭き取ってかき集めてみた。


ネタ帳の中身

最初は、当時販売されていた「トクメモ」という1冊で320ページある分厚いメモ帳を書いて埋めることは大変だと思ったけど。登場キャラクターの名前候補(主に西洋風のカタカナ名前)を思いつく限り書いたり、その元になる気になる(響きや意味合いが良さげな)外国語の単語、一時はラテン語の入門書に書かれている単語を手当たり次第に拾っては、わかる範囲で意味や綴りと一緒にメモしたり。

当時視ていたアニメの影響で、光と闇、善と悪など対立しやすいテーマについて思うところを、厨二病的に考察して、それを架空のキャラが語るセリフ形式(超長セリフ)でメモったり。

途中で参加するようになったPBM(Play By Mail)=メイルゲームという、郵便を使ってやり取りするゲームで、ちょうど光と闇の対立とかのテーマを扱っていたので、そのメモをPC(プレイヤー・キャラクター)の行動指針に流用したり。

その流れで、メイルゲームに参加するPCの作成メモ、からの実際のゲームにはほぼ使われない背景設定としての裏設定を書くようになり。それを元にプライベート・リアクション(プラリア)、またはプライベート・テイル(プラテ?)と呼ばれる、メイルゲームのマスター(ゲームマスター)またはテラーによる公式のリアクション(小説形式で返されるPCのアクション=行動の結果)またはテイル(小説形式で返されるPCのアクト=行動の結果)とは別に、プレイヤーが個人的に書く二次創作用に、複雑な……世界観の設定はゲーム作品を元にしているものの独自設定を設けて作り込もうとして、その頃には元のゲームが終わっていて次のゲーム作品に移っていてお蔵入りにというメモも書かれていて。

あるいは、そういった設定を作るのに必要になった知識を家にあった百科事典で調べて、該当箇所を延々と書き写していたり(でも今はその内容はほとんど頭に残っていない)、で。

全部がオリジナルの創作メモで埋まっているわけではないにしても。ちょっとした、過去の自分がしまいこんでいたお宝を発掘した気分である。

なるべく思いついたアイデアは、結論にあたるところまで、途中がぐだぐだでもメモするようにしていたが、考えがまとまらずにや、書く時間がなく、後になって何を書こうとしたか思い出せずに中途半端で、自分で書いたのに何を書くつもりだったか不明のものもあって、解読が難しくなってもいたりするが。そこは、全く何もない状態よりはマシであろう。

そして気づいたのは、GREEのAvaMeeで展開していた創作アイデアには、過去のアイデアメモに書かれた要素が、意図せずリサイクルされていて、同じアイデア使いまくりじゃね?とちょっと反省。

そしてGREEからは、AvaMeeに載せた自分のアイデアを他所で発表するのはちょっと待った~!と言われたまま、返信は未だに無い。


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