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マラケシュ・メディナで感じたこと

みなさま、こんばんは。

昨日に続いて今日のnoteもマラケシュを旅して私が感じたことを書いてみようと思います。

メディナの猫

マラケシュのメディナ(旧市街)はなぜか野良猫がたくさんいました。

うちは20歳になる老猫がいるので「猫」のことになるとハンパなく反応してしまします。

屋台などの飲食店で、人が落としたものを必死に拾う猫たち。

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この猫がいる場所はジャマエル・フナ広場の屋台です。

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このフナ広場は陽が暮れてくると活気づいてきます。夜の12時ぐらいまでやってると聞いたけど、帰りが怖すぎて無理でした。

野良猫ちゃんたちはどう考えても猫の体にはよくない食べ物を拾って食べていたけど空腹をしのげるだけいいかもしれません。

だってメディナ(旧市街)では猫どころじゃない人もいっぱいいるから。みんな一生懸命生きているんだから猫もがんばってるんだ。と自分に言い聞かせたりしました。

これぞ循環方式

そんな野良ネコちゃんだらけのメディナですが、ジャマエル・フナ広場に行く途中に10匹以上の集団になっている野良猫ちゃんたちに遭遇しました。

何かと思ったら魚屋さんでした。お店の前で待っていれば新鮮なお魚がもらえるのを知ってて待っているところでした。

魚屋さんがさばいた要らない部分が出る時間をちゃーんと知ってるんです。

猫って本当かしこいし、かわいい。

鶏肉やさんでも同様のパフォーマンスがありました。猫たちは喜ぶし食べ物は無駄にならないしで、これを見て街の人たちからは大事にされてることがわかりちょっと安心しました。

食肉について

メディナでは、見るものすべてに刺激が強すぎて、恐怖と目に入る映像とでマラケシュ初日からアラフィフの体力は何倍も消耗されていきました。

お肉がダメな人は画像に注意してください!私も直視できません!
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突然あらわれるお肉屋さんや、リヤカーに生きてる鶏がたんまり連れていかれる様子など、そのたびに心拍数があがりました。

早朝、鶏肉やさんでは店頭の背後に鶏がコッココッコいるのですが、夕方そこを通ってみると数羽しか残っていませんでした。

最初は、この現実に向き合えなかったけど、こう思いました。

本当に人の口に入るのかどうかわからない鶏がパック詰めにされてスーパーに並んで命を無駄にしているよりいいのかもと。


私たちが普段スーパーで買っているお肉も、すでにパック詰めされた状態だから「切り身」という一部しかみていないけど別な場所で同じことが行われてるのは間違いない。

スーパーに並ぶ前の工程をただお客さんの前でやってるだけなんだ。

オレンジだらけ

モロッコはどうやらオレンジの産地のようでした。フナ広場ではオレンジジュース屋さんが10件以上並んでいました。

どのお店も見た目的には大差がないのでとても迷いました。

予めネットの情報を見たりしたけど、実際その場に立つと売り込みやらなんやらで気持ちがブレます。

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値段は4モロッコディラハムと激安(MDHと表示する)

1MDHが11円ぐらいだったから50円もしない程度とめちゃくちゃ安い。日本の物価と比べた時に恐ろしく安くてテンションが上がる。

どうしてこんなにオレンジジュースばっかり売ってるのかと思ったら、メディナを一歩出て答えがわかりました。

街路樹も、どこもかしこもミカンの木があり、美味しそうなミカンがたわわに実っていたのです。

リヤカーに山のように積んでおじさんが売っていたり、とにかくミカンが豊富でおどろきました。

こんなにタダであるんだから買わずに勝手に食べてしまえばいいじゃん。とも思いましたが、ミカンは手の届かない高いところにあるので脚立が必要でした。

だからやっぱりお金出して買うしかないということでメディナで買ってみました。

値段をきいたら安かったのでおじさんの言い値で買ったけど、絶対にボッタくられてると思う。でも美味しくて安くてモロッコのミカンは最高でした。

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ワラのパラソルと、いい感じの布切れがテーマパーク感たっぷりアボカド専門店。アボカド買いたかった~

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今日も最後までありがとうございました('ω')ノ

まだまだモロッコ続きそうです・・・


・・・続きはコチラです!・・・


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