南仏カヴァイヨン村と家ごはん。#2
こんばんは。
いつも遊びにきてくださってありがとうございます。
昨日ご紹介した南仏のちいさな村カドネの第二弾となります。
昨日投稿した記事はコチラからになります。
南仏にあるカドネは人口約3,000人の小さな村です。
カドネ村は、パリから7~800kmの場所に位置しています。
TVGフランスの新幹線の停車駅「エクサンプロバンス」から直通バスだと、1日に3本しかなく日曜日はバスもないというとっても不便なところです。
エクサンプロバンスと、有名なマルセイユの界隈には小さな村が点在していてます。どこの村もとっても美しく童話から飛び出してきたような素敵なところですが、なんせ本数が劇的に少ないので遠出はあまりできませんでした。
12人乗り程度の小さいバスが走っています。
今日は、いくつか行った中のひとつの村をご紹介します。
カヴァイヨン村(Cavaillon)
バスを乗り継いでいったカヴァイヨン村です。
ここは、上の写真に見える崖が有名です。ここではクライミングがFREEでできます。この写真で見ると大した高さじゃないように見えます。でも登ってびっくり!意外と高い。
クライミングする人にとっては、無料でできるなんて嬉しいでしょうね。
実は、自分もクライミングやってみようと思ったのですが、崖ギリギリのところまで近づくことすらビビッてできず.....
予想外の高さに足がすくんでしまいました。
この高さなのに、柵がひとつもない!ギリギリのところまで行ってみたいけど、足がズルっとしてしまいそうでビビッて近寄ることもできず。
落ちても「自己責任」です。
私でもわかった「DENGER」ほんと足がすくむ
みんな、スイスイと一瞬にして崖の下に消えていきました。
見てるだけでもドキドキハラハラ
みなさん、クライミングの装備をその場で簡単に装着して誰でも気軽に楽しんでる様子でした。
人生楽しんでる感じ。
カヴァイヨンのケーキ屋さん
ケーキ屋さんを見つけて、休憩しました。あまりお店がないというのも理由だと思いますが、このケーキ屋さん人気らしく次から次へとお客さんが絶えませんでした。
みんな、予約したのを取りに来ていました。ホール買いするのが基本のようです。お誕生日だったのかな?
私たちが食べたもの、キッシュとチョコレートとチュイール
フランスで驚いたことは、パンでもなんでも手でつかんでるんですよね。さすがにコロナをきっかけにトングとか使用してるかなって思いますが......
チュイールをあとから追加したんですが、お皿を持って手で入れるなら100歩ゆずってまだ理解できるのでます。
だけど、チュイールを手で直持ちしてテーブルまで持ってきたときには笑いました。
▼ 問題のチュイール でもすごく美味しかった
店内の様子。なんかザツなんですが、雰囲気があるんですよねぇ....色のセンスとかなのかなぁ。
おうちごはん・パスタ編
トマトクリームパスタ
クリーム系は麺が極太なのが好きです。カドネではお米が買えないので、必然的にパンかパスタが多くなります。
お米貴重・・・
マッシュルームとベーコンのクリームパスタ
フェットチーネのボロネーゼパスタ
ひき肉は、家の前のお肉屋さんでハンバーク用にひき肉にしてもらったもの。なんにでも使えて重宝。パルミジャーノチーズもフランスでは安いです。イタリアだったらさらに安いけど。
それにしてもフランス人ってひき肉たべないのかな。
王道のジェノベーゼパスタ
これは、瓶のジェノベーゼソースを使って作ったものです。味はまあまあ美味しかったです。
カドネ村にある商店
最後に、カドネ村でお世話になった商店です。野菜とちょっとしたものなら揃います。家族経営 レジの後ろに奥さんの写真を飾っちゃってることころがフランス人らしいというか、日本ではありえないスタイルなのなんかいいな。とおもったり....
食料はこの商店と、ちょっとしたスーパーマーケットしかありません。野菜はむき出しで重さで計って売ってくれるスタイルが、日本でもメジャーになればなぁ、なんて思っています。
では、今日はこの辺でおしまいにしようと思います。
最後までお付き合いありがとうございました!
またお会いしましょう ('ω')ノ
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