【パリ】入場料10€のブロカント(蚤の市)へ
どうも!こんにちはプラムです。
突然ですが
みなさん蚤の市、
お好きですか?
私は特に熱い思いもなかったのですが、去年(2022)パリの蚤の市(ブロカント)を物色するうち、いつの間にかすっかり虜になった新参者です。
と言っても、お宝探偵団のような目利きがあるわけでもなく、かわいいお値段で、心にグッとくるものを発掘するのが楽しくてハマっています。
初の有料ブロカントに潜入
ということで、今回滞在中ちょうどブロカントのイベントが開催されるタイミングだったこともあって、娘の夫氏が、入場料10ユーロもするチケットを取ってくれたので(メルシー♡)3人で行って来ました。
場所は、パリ市内のRER A線という路線に乗り約30分ぐらいのところでした。
この蚤の市(ブロカント)は、年に2回、9月と3月に開催されているそうです。
もし、期間中にパリへ旅行されるならぜひ足を運んでみるのも良いかもですね。
入り口に受付窓口があったので、そこで当日券も買えるようになってました。
Chatou-Croissy駅下車
徒歩10分ぐらい
電車に乗り、たった30分ほどで
リゾート感たっぷりの素敵な街でした。
ブロカント会場広すぎる
入り口で入場チェックされたあと、このだっだっ広さに戸惑う。
どっから見ようか...
とりあえず彷徨う。
出店しているお店は普段どこかにお店を構えてる人たちのようです。
ここが違う街角のブロカント
毎週末パリの街のどこかで開催されているブロカントは、ダンボールにただの不用品しか入っていないんじゃない?
と言った感じの中から、ゴソゴソ探す感じもあったり雑多な感じがお宝探しのようで楽しい反面、時間もかかるし見にくいのが逆に難点でもあります。
ここのブロカントはさすが入場料を払うだけあって、すごく綺麗に見やすく展示してありました。
しかもパッと見た感じで何のお店かも分かりやすいので興味のありそうなところをピンポイントでチェックできたのは良かったです。
お値段はちょいお高めかな〜。
などと感じましたが、それも商品の状態も良好なものをセレクトしているような印象。手間がかかってるから仕方ない。
このお店でお皿を買いました。
普通にお店で新品を買うより探す喜び、愛着が湧く気がして見てるだけだけでも楽める。
買った後に店員さんに
年代を聞いてもらいましたが、
19世紀の終わりのお皿だそうです。
19世紀の暮らしでこんなお皿を使っていたのは貴族たちだけでしょうが、その時代の暮らしぶりを想像したり、お皿のヒビやシミを見て思いを馳せた時間でした。
フランスでは、こうした食卓の道具や日常の道具が何代もいろんな人の手に渡ってはを繰り返し、永遠にブロカントがつづいていくんだろな..とか思ったりしました。
さて、どんな料理を乗せようかな。
今日もお付き合いありがとうございます( ´∀`)