嚥下障害の悪化
その後熱発が収まり、白血球数、CRP値とも峠を越したので5月2日に退院しました。その後の体調は落ち着いています。肋間神経痛のような胸郭の痛みもまだ時折出ますが程度は軽くなりました。しかし嚥下困難は改善の兆しがなく、今日は夜になっても液体が通りません。飲み込むと飲んだ量の数倍の液体が下から上がってきて吐き出すことになります。昼間も泡を含む唾液が上がってきて吐きたくなることがしばしばです。大変に困った状況です。5月9日の内視鏡検査で今後の方針を決めることになっているので、それまでは待つ他ありません。
経口摂取がほぼできないため経腸栄養が生命線になっています。エネーボはやり下痢になりやすので、アイソカルとエレンタールを交互に入れています。経腸栄養だけでは基礎体力が落ちていきますし職場への復帰もできません。今はただ改善を祈るばかりです。
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