寝落ちという悪魔

世のお母さん方の誰もが経験していると思いますが、
子どもを寝かしつけに行って、自分も寝てしまうという「寝落ち」というやつについて、語ってみます。

我が家の場合、小２の長男は勝手に寝ます。すぐに寝ます
5歳の次男はまだまだ一人で寝れないので、寝室に一緒に行くとすぐに寝ます。1歳の長女はママがいないと寝れないので、隣に寝ます。
が、娘は全く寝てくれません。。。

長男、次男が寝静まった寝室には、一人娘が奇声をあげたり、寝ている次男を踏みつけてウロウロしたり、最後の力を振り絞って断固眠るのを拒否しているような行動をしています。目はこすっていて眠いはずなんですがね。眠いんだから、おとなしく布団に横になればいいのに、そうではない。
人間の不思議です。

なので、こういうときは、やはり「寝たフリ」をします。
効果的なのかどうかはわかりません。
だって、本当に寝てしまうんです。私が先に寝てしまうんだから、いつ娘が寝たかわかりません。笑
でもハッと目が覚めると、娘は私の横でスースーと気持ち良さそうに寝ています。

そして20時半には寝室に行ったのに、目覚めると23時。
そこで悩みます。

ここで起きるべきか、それともこのまま寝てしまうか。

私の場合、歯磨き済の場合はそのまま寝てしまうことが多いです。
その代わり、朝起きたときは「あー昨日も何もできなかった感」に襲われます。20時半に寝たのだから、朝に早起きしたらよいのに、いつも通りの時間に起床。だから、睡眠時間だけは無駄にとってます。その日はめちゃ元気。

そして、どうしても今日が締め切りの何かがある、歯磨きしてない！！など起きなければいけないときは、ゾンビのように布団から抜け出し、リビングに行きます。すると夫がビール片手に「よっ！」みたいな感じで私にさわやかに微笑みかけてくることにイラッとします。

で、その時間に起きて、ひととおりの用事を無事に済ませるともう時計は１時近く。そこで寝ればよいんですが、目がギンギンに冴えてしまい、これがまたまったく眠れません。
意味もなくネットサーフィンしたり、note書いたりして（まさになう）、とにかく眠くなるのを待っていると、それこそ３時とかまで起きてます。

すると、朝が辛い。まぁ３時間しか寝てませんから。
寝落ちのときにとった21時から２３時までの２時間の睡眠はなかったことにされてますから。これも不思議。合計したら５時間あるのに。
すると、その日の夜の寝かしつけも睡眠不足の私は、それこそ速攻寝落ちします。気づくと２３時。そこでまた悩みますよね。

ここで起きるべきか、それともこのまま寝てしまうか。

もしここで起きてしまうと、そう「無限ループ」です。
怖いですよね。寝落ちって悪魔じゃないですか。
毎日寝落ちの恐怖と戦いながら過ごしていることが最近の悩みです。