改正健康促進法で更に厳しい飲食店
つい先日、家族で昔からひいきにさせてもらっている鉄板ホルモン屋に食事に行こうとなったときの話。
私「予約したいんですが、いつもの様に19時6人で」
店「わかりました。が、もしかしてお子様いらっしゃいますか?」
私「いますが?」
店「ごめんなさい。国の法律が変わったらしくて子供がいたら入れなくなりました。罰金もあるらしくて・・・ごめんなさいね。」
私「え!じゃもう食べにいけないんですか??」
店「そうなんです・・・。申し訳ありませんね。」
怒りしかない
下々のせめてもの楽しみにまで国が口を挟むなー!!
店側は”喫煙店”と”禁煙店”を選択できるのだが、こちらは鉄板ホルモンということで客層から”喫煙店”を選んだらしい。それはわかる、仕方ない。
が!一方的に線引きするのはどうなのか。
ただでさえコロナの影響で飲食店は経営が厳しい昨今。このタイミングで更に経営が苦しくなる選択肢を迫るのはどうなのか!
そりゃ子供に悪影響があるのもわかるがこんな部分にまで口出ししてくるってことは、お国は国民を信用してないってことですか?!
「どうせお前らじゃ、うまいことできんけん、ワシらが決めちゃるわっ!」
みたいな感じか。
余計なことすんなや!
消費税を決めた時、ハッキリと「お客さんは”必ず”消費税を払ってくださいね」
と、言ってさえくれたら夜の飲食店(主に小さいスナック等)は助かったのに。
小さい夜の飲食店は消費税を取れない現実があるんです。
ほぼ自分で身銭で払っているんです。
1時間3000円で入ったお客さんに消費税取れますか?
大きなお店では考えられないことが小さなお店では当たり前なんです。
最近カード決済キャッシュレス決済が増えて猛烈に資金不足ですよ。
なのに消費税の取り立てはサラ金並。なんなのこの国。
影響力が大きいのはわかるが、あまりにも大きいモノびいきの今の日本。
もうこの国は随分前に終わりましたね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?