『望むは思いどおりか、願いどおりか』第179言
あなたはどちらを望みますか。
「思いどおりの人生」と「願いどおりの人生」と。
トンチ比べみたいですねw
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今日は「目的と手段を間違わないように」と言った話でもあります。
生きるために働いていたはずが、働くために生きていたなんてフレーズ、聞いたことがあります。目的と手段がいつの間にか逆転していたという話。
〇〇のために、△△へ行く予定を立てていた。
こんな状況だからと、行くのをやめるように言われた。
今度こそは!と行く気マンマンだったので
絶対に行く! また先延ばししたくない!
意固地になりかけた時、わたしの心に浮かんだのは
「目的と手段を間違わないように」
でした。
そうだ、冷静になろう。
なんで△△に行きたかったんだっけ?
本当に望んでいたことは何?
家族が健康で元気でいること
平和であること、和合すること
➡これが目的=「願い」だ。。
知らない間に「行くこと」が目的になっていましたww
△△に予定どおり行けば確かに「思い」がかなう(ように見える)
だけど
自分が感染するかもしれない、周りに迷惑がかかるかもしれない
それでも△△に行くことが「願い」をかなえることになるのか。
感染リスクがあっても!と 今、わたしが行こうとするのは
使命感・正義感というには無理がある、、
エゴだ。。
この延期は、自分の思惑「思い通り」ではないかもしれないが
実は延期が、自分の祈り「願い通り」なのかもしれない。
思いを叶えるのと、願いが叶うのと
わたしにとってどちらが重要なのだろう
そう考えたら
「起こることは常に最善」だったことを思い出した。
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これも何かの思し召し。
ひとりでなんとかしようとせずに
(縛りを)ゆるませ
(エゴを)手放し
(宇宙に)委ねる
本望を祈る