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『自他力本願のおへそ』第170言

自力と他力

自分ひとりの力でなんとかしようとすると、最初はカッコいいのですが、行き過ぎると、ふんづまる時がやってきます。

ならば他力と「神様、あとはよろしく」で最初から何もしなければ、きっと「何も起きない現実」を用意してくれるだけでしょうw

どこかにちょうどいい塩梅の力点があるんだろうなぁ

臨機応変と妄想

あれこれ考えて色んなパターンを想定するのは、臨機応変に対応するためだと思っていました。

ところが最近、「いや、それただの妄想」と気づくようになりました。

「これまでの経験、事例から」なんていうとカッコつきますが、むむむ、確かに起こってもいない事をあれこれ妄想して、不安と心配をしてるだけかも、と思うようになりました。

そしてあろうことか、それを神様が聞き入れてくれるのです。

(そんなに不安と心配をしているのなら、それに見合った現実を起こしてあげよう。さぁ、とくとご覧あれ「あぁ良かった、不安的中」な現実)

い、い、いやだぁーーー!!(ホラー)

よし、撤回しよう。(気づいたらアッサリ方針転換こころみる)

今起こったこと、これから実際にすること、に集中しよう

「今ここ」に集中です

エゴと委ね

結局、不安や心配、そこから派生する怒りや苛立ち 等々、もろもろ

「エゴ」だと気づかされる時がやってきます。

傷つくことさえも「エゴ」だと・・・(うひー)

今起こったこと、これから実際にすること、「今ここ」に集中

ああなったらこうなったら あれやこれや妄想している自分に気づいたら

「これが『エゴ』というやつか、よし、わかったぞぉ」

と言い聞かせ


やれることだけ一心不乱にやったら(自力)

それ以上の妄想は「エゴ」だと思って、手放す

そこから先は宇宙の法則(愛)に委ねる(他力)


ここがおへそだ!ってところで

あたかも「想定・予測」とカッコつけている

心配・不安という名の「エゴ」を手放す

と同時に「あとは宇宙が決める」と委ねる

この訓練を開始していますw


愛に生きる『覚悟』という名の実地訓練なのかもしれません(o^―^o)


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