『否定形が功を奏する時も~♪』第207言
ひとは「肯定形」を生きたがる節がある。(え、わたしだけ?)
肯定形の方が良さそう、積極的で、前向きに見える。(そんな感じ)
ところが最近、「否定形」くらいがちょうどいいってこともあるんだな、としみじみ実感したことがあり、今日はそのご紹介です。
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「急いでるわけじゃない」し、いいじゃないか。
「困るわけじゃない」し、いいじゃないか。
「減るもんじゃない」し、いいじゃないか
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(え、そんなこと?)と思うかもしれませんが、善い行いを積む気マンマンで、積極的に、前向きに、毎度毎度
「より効率良く!」とか
「それは正しいのか!?」とか
「与える人になろう!」とか
鼻息荒めでいるのって、息が続かないし、やっぱり無理をすると、(わたしはこんなにもやってるのに)と、人にも同じものを求める『履き違えた正義感』に走ったり、見返りを欲し、返ってこないことにストレスをためる危険性があります。無自覚・無意識に。
ムキになってやると、ムキムキしてくるってやつですな。それでは本末転倒です(経験者は語るw)
『真剣になっても深刻にはならない』、これは私にとってよい教訓です。
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それで、「否定形」くらいの消極性の方が、案外リラックスして受け入れられることがわかったのです。
「前のめり」じゃなく、「背もたれに寄りかかってる」くらいw
自分の方をリラックスさせてあげると、物事もリラックスモードで運転してくれるものです。まるで心を映しているようw
やってみると、自分の心に余裕ができているのがよく分かります。追われることがないし、奪われることもない。(奪われたくない!って思うと自分の方が奪おうとしてることもあるから、これも要注意ですけどねw)
以上、『~じゃないし、ま、いっか♪』のリラックス効果で、功を奏することもあるよ、なお話でした(o^―^o)ニコ
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