『カラクリを知れば満足が増える♡』第172言
「不満」ってなんで起こるんだろう。
「不満」の反対ってなんだろう? ➡「満足」?
国語の授業なら正解だろうけど、なんかしっくり来ない。
だって「満足すれば不満はなくなりますよ」って言われても、満たされないから不満なんだろー!ってなるだろうからw
そこで、自分の不満、まわりの人がもつ不満を、しばし観察してみました。
(うん、やっぱりコレだな)が1つある。
感謝を忘れると 不満が生まれる
・・・(なんだよお説教かよ~)
と不満におもうかもしれませんが、観察しているとやっぱりここに行きつくので仕方ありません(o^―^o)
「不満」の反対って「感謝」だ。
と思った方がラクに腑に落ちました。
裏をかえせば
「満足」って結局、「感謝」なんだ。
ってことです。
今ここに在るもの、すべて
自分ひとりが生み出せたもの・ことなんて
ひとつもない
というどうしようもないお手上げ降参を一回してみると
すごくラクです。
「ありがとう」をぶつくさ言ってみるのもとても効果的です。
脳は「ありがとう」を探し出すといいます。
実体験からそれは本当だと言えます。
身の回り、ありとあらゆるものが
「ありがたい」(=普通にはない、有り難い)
ことに気づくからです。
満足は 得るもの なのか
あり難いのに、「ある」「有る」「在る」
「感謝」=「ありがとう」=「あるものさがし」です。
いかに今すでに満たされているか
それに気づく力が「満足」を味わわせてくれます。
「満足」が気づく力?? 成し遂げる力、得る力じゃないのか
たしかに何かを成し遂げて満足する、得ることで満足する、それも味わってきました。
ただ、どうでしょう。
成し遂げたら、得たら、、、
たしかに、その瞬間は「満足」「うれしい!」「ありがとう!」
だけど、その瞬間から
「ある」ことが「当たり前」になってることありませんか?
当たり前になったら「有り難く」ないんです。
「ない」を前提にしたところから
また成し遂げよう、得ようとするから
「得る」➡「当たり前」➡「ない!」➡「得る」➡「当たり前」
エンドレス不満のはじまりです。
戻ってみましょう。
当たり前じゃなく、ありがたかったことを。
有り難い➡ありがとう➡感謝➡すでに満たされている(=満足)
満足は得るものだと思っていると、得ない限り、ずっと不満です。
満足は感じるものだと思っていると、気づくだけで、ずっと満足です。
ただ前者はだんだん疲れてきますw(ないー!ないーっ!)
後者は穏やかにいられます(o^―^o)(ありがたやぁ~ありがたや♡)
どっちでもいいんです。
わたしもどちらもやりました。いやずっと前者をやってきたんですw
だけど後者の方が楽なんです。。
感謝に気づく方が 本来の、自然体でいられるから、かもしれません。
だから、不満が沸きあがっている自分に気づいたら、わたしの場合ですが、
(あーっ、わたし、感謝わすれてるー❣)
と自分ツッコミして修正していますw
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