
『物にも魂は宿るのか』第159言
「物にも魂は宿るのか?」と問われれば「宿っていてもおかしくない」と答えたくなる今日のお話です。
昨日の続きになりますが、「壊れかけの冷蔵庫」
明日買いに行くとはいえ一晩ある。
今はパピコはふにゃふにゃ、他は半解凍状態。
いつ完全に冷やさなくなるとも言い切れない。
冷蔵庫に向かい、
ねぎらいと感謝のことば
そして
「明日買いに行くからもう1日がんばって持ちこたえて」
お願いしてみた。
*
迎えた本日。まだ昨日と同じ状態を保てている。
「ありがとう。もうちょっとだからね」
いざ、開店時間に合わせ家電量販店へ。
運よく買えて、かつ、最短で明日に配送となる。
ほかの買い物を済ませ、帰りにスーパーで氷を購入。
帰宅。
冷凍庫・・・パ、パ、パピコが、凍ってる!!!
他のものもカチンコチンだ。。
冷蔵庫だきしめるw
気持ち悪いでしょう。いいんです。誰も見ていません。
「ありがとう、がんばってくれて、ありがとう」
*
「物には魂は宿っている」そう言われても、見えないし、声は聞こえないし、しゃべれないから、キョトンだけど
「宿ってる」って思った方が
ありがたみが増している
大切にしたくなる
所作が丁寧になる
だったら、なんの証明もできなくても
思っていた方がいいじゃん♪(いいことづくし)
とまた、のんきになってみる
*
「物は使ってもらえるのがうれしい」
いつの日か誰かが言っていた。
それだって、なんの証拠もない。
だけど、それをきいて、
うんと納得し、ほっこりした自分の心は確かだ。
証明や 証拠より
その心を大事にしていきたい。それが行動になるから。
*
使わないのに買ってた自分▶「大切に使います」と言えるものを買う
雑に扱ってた自分▶大切に使う「自分を扱うのと同じように」
いまも断捨離しますが、「断捨離するもの=自分がもっていたエゴ・煩悩」な気がして、捨てる時に身に沁みてその自分と向き合っています。見たくないけど、気づきたくないけど、「そんなもんだった自分」w
気づけたことに感謝しています。どれもこれもみんなのおかげなのです♡
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。