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国立国会図書館デジタルコレクションで読める正字体正仮名の内田百閒作品


※太字=個人送信対象本

■オリジナル著作本

01.『冥途󠄁』稲門堂書店(1922年2月)
02.『百鬼園隨筆』三笠書房(1933年10月)
03.『旅順入城式』岩波書店(1934年2月)
04『續百鬼園隨筆』三笠書房(1934年5月)
05.『繪入りお伽噺・王樣の背中』楽狼書院(1934年5月)
06.『百鬼園俳句帖』三笠書房(1934年6月)
07.『無絃琴』中央公論社(1934年10月)
08.『』三笠書房(1935年2月)
09.『百鬼園日記帖』三笠書房(1935年4月)
10.『凸凹道󠄁』三笠書房(1935年10月)
11.『續百鬼園日記帖』三笠書房(1936年2月)
12.『有頂天』中央公論社(1936年7月)
13.『居候匇々』小山書店(1937年6月)
14.『隨筆新雨』小山書店(1937年10月)
15.『北溟』小山書店(1937年12月)
16.『丘の橋』新潮社(1938年6月)
17.『鬼苑横談』新潮社(1939年2月)
18.『菊の雨』新潮社(1939年10月)
19.『百間座談』三省堂(1941年6月)
20.『船の夢』那珂書店(1941年7月)
21.『沖の稻妻』新潮社(1942年11月)
22.『百鬼園俳句』青磁社(1943年10月)
23.『戾り道󠄁』青磁社(1944年7月)
24.『新方丈記』新潮社(1947年2月)
25.『百鬼園夜話』湖山社(1949年6月)
26.『贋作 吾輩は猫である』新潮社(1950年4月)
27.『隨筆億劫帳』河出書房(1951年4月)
28.『實說艸平記』新潮社(1951年6月)
29.『鬼園の琴』三笠書房(1952年1月)
30.『阿房󠄁列車』三笠書房(1952年6月)
31.『無伴奏』三笠書房(1953年5月)
32.『第二阿房󠄁列車』三笠書房(1954年1月)
33.『禁客寺』ダヴィット社(1954年10月)
34.『東京焼盡』講談社(1955年4月)
35.『いささ村竹』筑摩書房(1956年2月)
36.『第三阿房󠄁列車』講談社(1956年3月)
37.『鬼苑漫筆』三笠書房(1956年7月)
38.『ノラや』文藝春秋新社(1957年12月)
39.『東海道󠄁刈谷驛』新潮社(1960年2月)
40.『つはぶきの花』筑摩書房(1961年2月)
41.『けぶりか浪か』新潮社(1962年7月)
42.『クルやお前󠄁か』東都書房(1963年7月)
43.『波のうねうね』新潮社(1964年8月)
44.『馬は丸顏』朝日新聞社(1965年10月)
45.『麗らかや』三笠書房(1968年1月)
46.『夜明けの稻妻』三笠書房(1969年3月)
47.『殘夢三昧』三笠書房(1969年11月)
48.『日沒閉門』新潮社(1971年4月)

■全集

01.『內田百閒全󠄁集』講談社(1971年10月〜1973年4月)

第一卷(『冥途󠄁』『旅順入城式』『百鬼園隨筆』『續百鬼園隨筆』『無絃琴』)
第二卷(『』『凸凹道󠄁』『有頂天』『隨筆新雨』『百鬼園俳句帖』)
第三卷(『北溟』『丘の橋』『居候匇々』『百鬼園日記帖』『續百鬼園日記帖』)
第四卷(『鬼苑横談』『菊の雨』『船の夢』『沖の稻妻』『百間座談』『王樣の背中』)
第五卷(『戾り道󠄁』『新方丈記』『贋作 吾輩は猫である』『東京焼盡』『百鬼園夜話』『百鬼園俳句』)
第六卷(『隨筆億劫帳』『實說艸平記』『鬼園の琴』『無伴奏』)
第七卷(『阿房󠄁列車』『第二阿房󠄁列車』『第三阿房󠄁列車』『禁客寺』)
第八卷(『いささ村竹』『鬼苑漫筆』『ノラや』『東海道󠄁刈谷驛』『つはぶきの花』)
第九卷(『けぶりか浪か』『クルやお前󠄁か』『波のうねうね』『馬は丸顏』)
第十卷(『麗らかや』『夜明けの稻妻』『殘夢三昧』『日沒閉門』/書簡年譜

02.『新輯內田百閒全󠄁集』福武書店(1986年11月〜1989年10月)

第一卷(『冥途󠄁』『旅順入城式』)
第二卷(『百鬼園隨筆』『百鬼園俳句帖』)
第三卷(『續百鬼園隨筆』『無絃琴』)
第四卷(『』『凸凹道󠄁』)
第五卷(『有頂天』『居候匇々』)
第六卷(『北溟』『隨筆新雨』)
第七卷(『百鬼園日記帖』『續百鬼園日記帖』)
第八卷(『丘の橋』『鬼苑横談』)
第九卷(『菊の雨』『百間座談』『百鬼園夜話』『百鬼園俳句』)
第十卷(『船の夢』『沖の稻妻』)
第十一卷(『戾り道󠄁』『新方丈記』『贋作 吾輩は猫である』)
第十二卷(『隨筆億劫帳』『鬼園の琴』)
第十三卷(『實說艸平記』『無伴奏』)
第十四卷(『阿房󠄁列車 上』)
第十五卷(『阿房󠄁列車 下』)
第十六卷(『禁客寺』『いささ村竹』『鬼苑漫筆』)
第十七卷(『ノラや』『東海道󠄁刈谷驛』)
第十八卷(『つはぶきの花』/戰中日記俳句全󠄁作品季題別總󠄂覧
第十九卷(『けぶりか浪か』『クルやお前󠄁か』)
第二十卷(『波のうねうね』『馬は丸顏』)
第二十一卷(『麗らかや』『夜明けの稻妻』)
第二十二卷(『殘夢三昧』『日沒閉門』)
第二十三卷(『東京焼盡』/戰後日記 昭和二十年〜昭和二十一年)
第二十四卷戰後日記 昭和二十一年〜昭和二十三年)
第二十五卷戰後日記 昭和二十三年〜昭和二十六年)
第二十六卷戰後日記 昭和二十六年〜昭和三十年)
第二十七卷戰後日記 昭和三十年〜昭和三十三年)
第二十八卷戰後日記 昭和三十四年〜昭和三十七年)
第二十九卷戰後日記 昭和三十七年〜昭和四十四年)
第三十卷(『王樣の背中』『狐の裁判』/書簡
第三十一卷(『戀文・戀日記』)
第三十二卷座談
第三十三卷雜纂付錄

■編集本

01.『大宴會』三笠書房(1935年7月)
02.『全󠄁輯百間隨筆・第一卷』版畫莊(1937年1月)
03.『全󠄁輯百間隨筆・第二卷』版畫莊(1936年11月)
04.『全󠄁輯百間隨筆・第三卷』版畫莊(1937年2月)
05.『全󠄁輯百間隨筆・第四卷』版畫莊(1937年4月)
06.『全󠄁輯百間隨筆・第五卷』版畫莊(1937年3月)
07.『全󠄁輯百間隨筆・第六卷』版畫莊(1936年12月)
08.『百鬼園先生言行錄』(作品文庫)作品社(1938年9月)
09.『百鬼園隨筆選』(新潮文庫)新潮社(1938年9月)
10.『頬白先生と百鬼園先生』新潮社(1939年4月)
11.『東京日記』(新潮文庫)新潮社(1939年11月)
12.『冥途󠄁・旅順入城式』(新潮文庫)新潮社(1939年12月)
13.『地獄の門』(新潮文庫)新潮社(1940年5月)
14.『百鬼園隨筆選 其の二』(新潮文庫)新潮社(1940年9月)
15.『南山壽』中央公論社(1940年10月)
16.『漱石山房󠄁の記』秩父書房(1941年2月)
17.『大貧帳』拓南社(1941年12月)
18.『琴と飛行機』拓南社(1942年2月)
19.『我が弟子』秩父書房(1942年3月)
20.『友達󠄁』開発社(1942年5月)
21.『私の先生』(養徳叢書16)養徳社(1946年5月)
22.『立腹帖』交通日本社(1946年8月)
23.『御馳走帖』榜葛刺屋書房(1946年9月)
24.『俳諧隨筆』展望社(1947年5月)
25.『花柘榴』穂高書房(1947年5月)
26.『さむしろ』清和堂(1947年9月)
27.『長い塀』愛育社(1947年10月)
28.『昇天』(新潮文庫)新潮社(1948年3月)
29.『百鬼園抄』(創元選書)(1948年10月)
30.『殘月』櫻菊書院(1948年12月)
31.『漱石雜記帳』湖山社(1949年2月)
32.『ふくろふ先生』(現代隨筆選書)東成社(1952年12月)
33.『一等車』(四季新書)四季社(1954年9月)
34.『百閒隨筆新集』(旅窓新書)朋文堂(1955年2月)
35.『新輯百閒隨筆』(河出新書)河出書房(1955年12月)
36.『百閒隨筆Ⅰ』(角川文庫)角川書店(1956年5月)
37.『百閒隨筆Ⅱ』(角川文庫)角川書店(1956年7月)
38.『汽笛一聲』日本交通社(1964年6月)
39.『私の「漱石」と「龍之介」』(筑摩叢書)筑摩書房(1965年5月)
40.『臨時停車』(かもめ新書)一水社(1965年11月)
41.『新稿御馳走帖』三笠書房(1968年11月)

■再蕨・増刷本

01.『冥途󠄁・創作集』三笠書房(1934年1月)
02.『丘の橋』新潮社(1946年4月)
03.『戾り道󠄁』青磁社(1946年7月)
04.『頬白先生』コバルト社(1946年9月)
05.『菊の雨』新潮社(1947年11月)
06.『百鬼園隨筆』櫻菊書院(1947年11月)
07.『凸凹道󠄁』櫻菊書院(1947年11月)
08.『南山壽』日東出版社(1948年6月)
09.『明暗交友錄』(創元選書)(1949年7月)
10.『冥途󠄁』芝書店(1949年10月)
11.『贋作吾輩は猫である』(市民文庫)河出書房(1951年4月)
12.『百鬼園隨筆選その一』(新潮文庫)新潮社(1952年4月)
13.『百鬼園隨筆選その二』(新潮文庫)新潮社(1952年4月)
14.『漱石山房󠄁の記』(角川文庫)角川書店(1954年6月)
15.『贋作吾輩は猫である』(河出文庫24)河出書房(1954年7月)
16.『第一阿房󠄁列車』(新潮文庫)新潮社(1955年5月)
17.『第二阿房󠄁列車』(新潮文庫)新潮社(1955年8月)
18.『第三阿房󠄁列車』(新潮文庫)新潮社(1959年3月)
19.『百閒隨筆Ⅲ』(角川文庫)角川書店(1961年11月)

■その他

01.『独逸語征伐』大倉広文堂(1932年9月)
※內田榮造󠄁名義、多田基と共著
02.『夏目漱石讀本』(読本現代日本文学 3)三笠書房(1936年1月)
※大井征による代作
03.『狐の裁判』(少年少女世界文庫 14)小山書店(1938年12月)
※大井征による代作

■没後刊行の正字体正仮名本(個人送信対象のみ)

01.『日本児童文学館 : 名著複刻 第2集 24』ほるぷ出版(1974年9月)
02.『摩阿陀会』津軽書房(1975年4月)
03.『比良の虹 : 内田百閒随筆集』六興出版(1980年6月)
04.『狐の裁判』六興出版(1981年11月)
05.『王様の背中 : 絵入お伽噺』六興出版(1981年12月)
06.『居候匇々』六興出版(1982年2月)
07.『內田百閒短篇全輯冥途󠄁』六興出版(1982年4月)
08.『靑炎抄 : 內田百閒創作全輯』六興出版(1982年6月)

■付録:研究・評伝等(個人送信対象のみ)

01.『回想 内田百閒』津軽書房(1975年8月)
02.篠田知和基『土手の大浪』(南柯叢書)コーベブックス(1976年11月)
03.平山三郎『詩琴酒の人 百鬼園物語』小澤書店(1979年3月)
04.平山三郎『わが百鬼園先生』六興出版(1979年9月)
05.平山三郎『阿房列車物語 百鬼園回想』論創社(1981年3月)
06.川村二郎『内田百閒論 無意味の涙』福武書店(1983年10月)
07.『百鬼園寫眞帖』旺文社(1984年6月)
08.伊藤隆史・坂本弘子『百鬼園殘夢 内田百閒の揺籃と志』朝日新聞社(1985年2月)
09.『日本文学研究資料新集22 内田百閒 夢と笑い』有精堂出版(1986年10月)
10.『回想の百鬼園先生』旺文社文庫(1986年9月)
11.中村武志『百鬼園先生と目白三平』旺文社文庫(1986年11月)
12.雑誌『Front 特集:内田百閒 百鬼園迷宮』リバーフロント整備センター(1998年12月)

※2024年10月1日現在