ミュンヘンでインド料理 Safran
ドイツは多国籍の飲食店がある。アフリカの国も時々見かけるけど、とにかくアジアの各国のレストランが多い。日本料理店も含め。タイ、マレーシア、ネパール、パキスタンなど。
近所にもいくつかインド料理レストランがあった。日曜日、祝日もオープンしていたので、日曜が休みのわたしにとっては、普段は小旅行で出かけるけども、それでも何度も通うことができた。スタッフの友人は、年月が経つにつれて、故郷へ帰ったり、他の欧州の国に働きに行って、徐々に入れ替わっていった。友人たちは、オーナーはバングラデシュ人、コックはネパール人、サービスマンは、やっとお目にかかれたインド人!や、パキスタン人。本当のインド料理じゃない…と言っていた友人。でも、ベースがあって、レストランのメニュー仕様にする、でいいではないか。
地元のサラリーマンもランチに多く来店して、満足そうに食事をしていた。実際おいしいので、ご紹介します。辛い食べ物は苦手なので、マイルドなソースのメニューがほとんどですが。
チキンの前菜。緑色のもチキン。
チキンのパコラ。
ラムのサフランクリームソース。
マトンのアーモンドソース。
ラムマンゴーカレー。
野菜のコルマ。
鴨のニルギリ。グリーンチリで少し辛い。コリアンダーや、ミント、オリエンタルなハーブソースでここまで緑色。ココナッツミルク仕上げ。
タンドリーチキンマサラ。少しスパイシー。
クリームマンゴーのアイス添え。これはかなりの確率で注文する。アイスは添えと言うか、中に埋もれている。材料はたやすく教えてくれた。さすがに分量や詳細な作り方までは訊ねなかった。
同じくクリームマンゴー。少し埋もれきれていない。と、クルフィ。超低温アイス。スパイスの風味がさっぱりして満足!
食後に出てくるマサラチャイ。甘さも程よく淹れてある。
チキン、ベジタブル、ビーフ、鴨、フィッシュ、さすがにポークはないけど、ビリヤニなど色んなバリエーションのスタイルやソースがある。サフランライスはおかわりができるけど、スモールポーションでお願いしても、気前よく通常の量をくれる。そうなったらちょっと胃袋がキツい…。ナンも種類が豊富。
毎回お腹いっぱいで幸せになれるレストランです。
Safran - indisches Restaurant
Steinstr. 79 in 81667 München - Haidhausen. Rosenheimerplatz 駅 すぐ
http://www.xn--restaurant-safran-mnchen-etc.de/
インド・バンガロールの本当(現地)のインド料理
↓
ローカルの食堂でのカレー。
レストランのベジタリアンメニュー。
いとこのお宅のメイドさんの、手作りビーフビリヤニ!