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おうちで手軽に作り置き!水出しコーヒーのすゝめ

 皆さんこんばんは。珈琲偏愛家です。

 最近ようやく夏らしい天気になってきましたね。青々とした緑に囲まれながらのんびり自転車を漕ぐ、そんな休日を早く過ごしたくてうずうずしています。

 そして緊急事態宣言が解除されて落ち着いたら、また色々な珈琲を飲み歩く旅にも出たいですね。最近は特定のお店からお持ち帰りをすることが多いので、新しい出会いがあまりなくて刺激が少ないです。

 とはいえ珈琲への情熱が覚めることはつゆほどもございませんので、この時期は、おうちで美味しい淹れることができる美味しい珈琲を開発することに専念しています。

 本日は暑い夏を乗り切るために、おうちで手軽に作ることができるアイスコーヒーの作り方を紹介します。今回使うのはこちらの器具です。手軽に作りおきアイスコーヒーが作れるので、非常におすすめです。

1. 豆の選び方

 まずは豆の選び方からいってみましょう。前回の記事で紹介したのは浅煎りの滑らかな酸味がある豆でしたが、今回はダッチコーヒーを思わせる、キレのある苦味を楽しむことができる深煎り豆をチョイスしました。

 余談ですが、コーヒーにはニコチン酸という物質が含まれています。タバコに含まれるニコチンとは関係ありませんよ!ビタミンB軍に属するもので欠乏すると神経障害などを引き起こします。深煎り豆にはそれが多く含まれるため、ホッと一息つきたい時にはおすすめなのです。

2. 豆の挽き方

 さて、続いては挽き方です。水出しコーヒーは氷で薄まることを前提にして作りますので、普段のドリップの時と比較して細挽きで挽いてあげることでよりコクの強いコーヒーを精製できます。

3. 水出しのやり方

 続いては抽出方法です。先ほど紹介した器具を使って、400gの豆に対して400ccの水で抽出しましょう。ここはお好みにどうぞ!自分はこの配分で美味しいコーヒーが抽出できていると感じます。

 抽出の際のポイントは2つあります。1つは、はじめに豆を水で湿らせて蒸らす事です。これをすることで、よりはっきりとした味のコーヒーが抽出可能です。

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 もう一つのポイントは、豆に丸型フィルターを乗せて抽出することです。大きさはこちらですね。

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 必ず必要なものではありませんが、フィルターを乗せることで、水がフィルターを伝わって浸透するため満遍なく抽出することが可能になります。

 水をセットし終えたら気長に待ちましょう。3時間くらいで抽出が終わると思います。抽出を待ちながらゆったりと読書をする時間がとても好きです。

4. 美味しい飲み方

 さて、抽出が終わったらグラスにロックアイスを入れて注いで完成です。アイスコーヒーは1日冷蔵庫に入れておくと味が落ち着いた感じになりますが、自分は我慢できないのですぐに飲みます笑

 実はこの記事を書いている間に抽出が終わりました!僕も氷を入れて飲むとします。

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 さて、音楽でもかけましょうか。King gnuのThe holeです。沁みますね。

 ご紹介したように、本当に器具と豆さえあれば気軽に淹れられるので、自粛期間のおうちカフェを楽しむためにもぜひ試してみてください。

■ 一言

 これだけ引きこもっていてもほとんどストレスが溜まらずびっくりしています。やはり自分はインドアなんだな…。

 それでは、本日はこの辺で。


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