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ぐるぐるを形にする文字

 こんにちは。本日はとっても天気が良くて気持ちいいです。朝干した洗濯物が昼過ぎには乾いていたので、びっくりしました。

 さて、昨日の一日一創が読み返してみてもとてもひどいですね。なぜこんなものが生まれてしまったのでしょうか。

 理由は何となく分かっています。昨日はとっても好みの小説に出会って読み込んで凄まじく感情が刺激されていて創作にはもってこいの状況だったのですが、溢れ過ぎて全くまとまらなかったというのが理由です笑

 文字の欠点をついに発見してしまいましたね。溢れ出す感情をそのまま叩き込むという点では、やはり絵画や動画の方が向いているのではないかと思いました。

 小説やエッセイには決められた方というものは存在しないため、小説も方法論的芸術の側面を持っています。しかしながら、五感のうち視覚のみを利用して(本の場合は触覚もあるが)嗜む芸術である以上、相手に伝わる文章に落とし込まないといけませんね。

 例えば、昨日表現したかったものが以下のように示されていたたらいかがでしょうか。

 あああああああああああああああああぐわーーっときてゾワっとしてぐるぐるうううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 書いててクッソ笑いましたww
 要は、こうなってしまうのです笑

 ここから学びとれることとしては、文章を書くためにはしっかりと書き切るだけのまとまった時間を確保する時間があるということです。一日一創の特性上、24時間以内に一つを仕上げるというルールであるので、その日の感情を整理するための時間を十分に儲けてあげる必要があります。

 でもこの先も、その日感じたことを処理しきれない日がまた訪れるんだろうなあという予感はあります。そんな日は、漏れ出た一部の何かがぺとっと落ちただけのような一創が生まれる日が来るかもしれません。

 何卒、ご容赦頂けますと幸いでございます。

 さて、昨日の後悔の念を書き出したのでまた日々の暮らしに戻ります。吐き出しきれていない感情は、また別の形でみなさんにお届けしようと思います。

 それでは、安らかな日曜日の夜をお過ごしくださいませ。

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