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「エモい」 の構造

 みなさん今週もお疲れ様でした。仕事に集中できるとあっと言う間に一週間が流れていってしまいます。光陰矢の如しとはまさにこのことですね、これから歳を重ねるにつれて加速していくんだろうなあ。

 さて、本日の夜は大学の友達とZOOMを使って飲み会をします。それに際して、ZOOMの背景を大学時代仙台で撮った写真にしようと過去のフォルダを漁りました。

 写真には不思議な力があります。見るだけで過去の万感が胸に迫ってきます。フォルダを漁っている時、懐かしく胸が苦しいようなそんな感覚に陥りました。

 そして、最終的には松島で撮影した以下の写真をチョイスしました。

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 あまり詳しくはないですが、現代においてこの現象に名前をつけるとしたら「エモい」と言う言葉が当てはまるのではないでしょうか。

 しかし、文字を愛するものとしては何とか大和言葉をベースとして表現でこの気持ちを表現できないか、とちょっと考えてみました。

 パッと思いついたイメージを日本語で表すと「過去の追体験を通して胸に迫る万感」というのが近いのではないかなあと思っています。

 過去感じた感情を改めて体験と共に振り返ることで、現在の心中にある様々な感情が引っ張り出されてくる。そんな感覚なのではないでしょうか。

 そして自分はそんな過去の感情を振り返ることが好きです。今までいろんな景色をみて多様な人と出会って感じたことは、これからも変わらずに抱きしめて生きていきたいなあと思います。心の豊かさは大事にしていきたい。

 今日はそんな感じで筆をおこうかと思います。皆様、週末はゆっくり休んでくださいね。

 それでは、おやすみなさい! 



 

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