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ヤングケアラーについて
ここ数年、注目されつつあるKWです。
ヤングケアラーにならざるをえない子どもたちへの支援なのか、子どもをヤングケアラーにせざるをえない周囲の大人たちの支援なのか、どちらの方向性なのかは気になります。
記事を読む限り、ヤングケアラーの子どもたちへの支援、でしょうか。
家庭内のケア(介護含め)を子どもたちに担い続けさせるということは、その年齢で得られるはずの様々な機会が失われることであり、個人的には、長い目で見たときに社会の大きな損失に繋がっていくかもしれないと感じています。
家庭内のケアを子どもたちの手から離せるようにする支援策であってほしいです。
わが子かどうか関係なしに、そこに生きている子どもが、子どもらしくいられる時間、いろいろな経験を積む子ども時代を守るのが社会の役目で、それこそ私たち大人の仕事なんじゃないのかしら。
なお、子どもらしく、と表現しましたが、何が子どもらしいかは人それぞれ、その子それぞれです。