ギターレッスンから学ぶ、音楽と成長の哲学
ギターレッスンから学ぶ、音楽と成長の哲学
先日、今年最後のメタルギターのレッスンを受けました。ギターを学び始めてからわずか11回のレッスンですが、その中で得た気づきや学びは、音楽だけでなく人生全般にも通じるものがありました。
レッスンの中で、先生はこんなことを教えてくれました。「ギターの上達には、曲を単にコピーするだけではなく、その中の“本質”を理解し、体に落とし込むことが大切だ」と。これには深く共感しました。実際、これまで何百曲ものコピーをしてきた私自身も、ただ形だけをなぞったコピーの記憶は薄れています。一方で、一つの曲を丁寧に掘り下げ、その背景やニュアンスを深く理解した経験は、今もなお自分の音楽の基盤となっています。
学びは「失敗」から始まる
今回のレッスンでは、リフ(ギターのフレーズ)を繰り返し練習しましたが、ある瞬間、自分の右手の動きが原因でリズムが崩れていることに気づかされました。それまで私は、左手の押さえ方に問題があると思い込んでいました。しかし、先生から「実は右手のストロークが原因だよ」と指摘され、目から鱗が落ちる思いでした。
失敗を恐れず、間違いを一つひとつ丁寧に分析し、次に活かす。この姿勢こそが成長を支えてくれるのだと改めて実感しました。実はこの考え方、私が声の指導やパフォーマンスのトレーニングで生徒さんに伝えていることと同じなのです。
ギターから発声へ、そして人生へ
面白いことに、ギターのレッスンを通して「発声指導」という自分の仕事に新しい視点が生まれました。例えば、ギターで「右手」と「左手」の連携が大切なように、発声でも「体の使い方」と「声の出し方」のバランスが重要です。そして、その微妙なズレに気づくことができるかどうかが、次のステップに進む鍵になります。
大人だからこそ、学びが深まる
よく「大人になってから新しいことを始めるのは遅い」と言われますが、私はその逆だと思います。大人だからこそ、学びに対する深い洞察と集中力を持つことができます。例えば、今回のギターレッスンでも、私はただ音を出すだけではなく、そこにある「意図」や「表現」を丁寧に探求しました。
ギターを始めてまだ間もないですが、この挑戦が発声指導や音楽活動全般にポジティブな影響を与えていることを実感しています。そして、こうした経験を共有することで、読者の皆さんにも新しいインスピレーションを届けられたら嬉しいです。
2024年も新しい挑戦を続けながら、音楽や声を通じてたくさんの方とつながっていきたいと思います。
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