#02 仕事でも、会いたい人と会いたいときに
VOICHAT株式会社は、創業から一貫してフルリモート。
自宅で仕事をするのは、わたしたちにとってもはや当たり前になりました。
VOICHATにジョインする前はオフィス出社していたメンバーがほとんどなので、対面の良さは理解しています。
むしろ、毎日出社していたとき以上に実感しているかもしれません。
たまの出張などで一緒に食事すると、「やっぱり会って話せるのはいいね」と感じます。VOICHATで雑談しているときに、「夏だからバーベキューしたいね」「自由参加の社員旅行もいいかも」なんて話が出ることもあります。
直接顔を見ることで感じられる親近感や気安さ、話のスピード感はやはり格別です。
しかしだからといって、「オフィス出社に戻りたい」「オフィス出社のほうが効率的だ」とは思いません。
その理由ははっきりしていて、
会うのは楽しいけれど、毎日会う必要性を感じていないから
仕事をスムーズに進めるための日常のコミュニケーションは、VOICHATで充分に取れているから
です。
だから直接会うのは、「対面での仕事に意味があるとき」と「意味はないけど、会いたいとき」だけ。
わたしたちが「対面はやっぱりいいね!」「会うってやっぱりいいね!」と毎回実感できるのは、会いたい人と会いたいときにだけ会えているからです。
毎日出社していたら「対面の良さ」を考えることもなく、仕事仲間に対して「会うっていいよね!」と感じることもなかったでしょう。
仕事仲間に会える喜びを感じられたことは、フルリモートの貴重な副産物でした。
ちなみにチーム内では、若手のメンバーを中心に「オンラインゲームで会う」といった交流もあります。
一度も会ったことがない仕事仲間とも円満で親しい関係性を築けることを、若い世代が率先して証明してくれているのは、とても心強いです。