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Voices Vol.7 不登校と母親 Review


「バツ2シングル4人の子持ち」という強烈なキャッチコピーを持つ
「無敵の母さん」さんからの声が届きました。

母親でいること。
良い母親でいること。
そして子どもを育てるということ。

何一つ簡単なことなんてありません。

26年間という膨大な時間を子育てに費やしてきた「無敵の母さん」は
4人のお子様がいますが、全員が不登校を経験しています。

しかし
不登校になってしまうこと、不登校にしてしまうことは

母親失格なのでしょうか?
子育ての失敗なのでしょうか?

もしかしたら世間的にみたらそういう風に見られるかもしれません。
また、周りはそうは思わなくても、自分自身が自分を責めてしまうことがあるかもしれません。

「無敵の母さん」さんもかつてはそうでした。
しかし、苦しい思いをしながらも子どもと向き合い続けた末に、
ある一つの答えに出会います。


無敵の母さんが伝えてくれているように、
大事なことは

良い母親でいれるかどうかではなく、
共に育つこと

なのではないでしょうか。

良い母親、子育てに正解のマニュアルなんてありません。

それぞれご家庭に、それぞれの親子に、それぞれのマニュアルがあります。

もちろん、最初からあるのではなく、
子どもと向き合って共に創り上げていくものなのではないでしょうか。

”良い親”でいるよりも、
”あなたの子どもの親”でいてほしい。

そういうメッセージが、強く伝わってきます。

本編ではこのように伝えてくれます。

過去の私は世間が決めた「理想の子育て」に近づこう近づこうと自分を殺していました。
だから私も苦しかったし子どもも苦しかった。
そもっとゆっくりでいい。もっと気楽でいい。
子育ては本来面白くて楽しいものです。


無敵の母さんが伝えてくれるように
子育てはきっと面白く、また自分を成長させてくれるもの。

もし、子育てや良い母親でいることに疲れて、
漠然とした不安を抱えているならば、
ぜひこのメッセージに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

(菊地)



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https://note.com/voiceslotus/m/m3369c9f2dcce


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