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Mewが大阪でSUMMER VACATION FM

8月1日
MewSuppasitが大阪ZeepNanba で、第一回ファンミーティングを開催。
(なぜ第一回と書いたかは、後で明かすこと)

茹だるような暑さ
大阪の日本の推し星野源さんのファン仲間で、大阪在住の人と、会場に行く前に、難波の駅で待ち合わせして会うことに。

大阪は初めての土地
数十年前、どこかへ行く途中、飛行機の乗り換えで、ほんの少し立ち寄った記憶はある。空港の待合室の記憶しかない。

今回は、父の体調が芳しくないことから、FMの直前までどうしようか迷った。担当のドクターにも相談。行く前日に電話で容体を聞いて、もし調子が悪い時はキャンセルすることにして、出かけてもスマホの電源は入れておくことを了解してもらい、日帰りで出かけることにした。

公演は昼夜あるが、夜の部も参加したら一泊しなければならなくなる。今回は、昼公演だけに参加することに。

14時半の開場の前にグッズを見たいので、14時には会場まえに到着。グッズを買って、写真集をもらった。

会場で落ち合った、友人と写真集をチラ見したが、とっても素敵。東京、神奈川でも手に入れたが、今回が一番好きな写真。

Zeepのライブハウスは、昔、札幌にいたときに一度行った記憶があって、その時もそうだったが、今回もチケット代金の他に、ドリンク代が必要と言われ用意することに。他の会場ではないシステムはなぜだろう。

15時15分の開演時刻から少し遅れて、N'Mewが登場。なんと浴衣姿。
で、ここからは、N'Mewではなく、Mewと書いていきます。ご了承ください。



会場はエアコンが入っているけれど、ステージはライトがあるので暑いはず。
涼しげな浴衣姿に会場のファンは大喜び。

前回からマスク着用は変わらないが、声出しができるようになって、みんな遠慮せず大きな声で、声援を送っている。
以前は、映像を見ても実際に会場に行っても、声をかける、上げるのってどうなのかな、煩くない?アーティストは迷惑じゃない?と思っていたけれど、4年近くもマスクをして無言で、心の声で歌っていると、声を出して声援を送れる、応援ができるって、こんなに嬉しいんだな、開放されるんだなと気がついた。それからは、私も控えめに声出ししている。

一曲目はour time

次は、インタビューコーナー
今回もMC、インタビューアーは、福富さん。
前回、福富さんのインタビューすごく面白かった。
今回も、ウィットの富んだ話ぶりで、大いに会場は盛り上がり
Mewとの相性はバッチリ。

まずは写真を見てくださいと福富さん。
グリコの前で同じポーズをするMew
繁華街のトルコアイスの店で、抹茶アイスを食べるMew(アイスクリームが大好き)
海遊館の前で記念写真を撮るMew
海遊館には、思い出があり、6歳の時にラグビーの合宿で、大阪のホストファミリーの家に一週間滞在したそう。その時、初日からホームシックになり、泣いていた彼をホストファミリーの人が、海遊館に連れて行ってくれたそう。それですっかり元気をとりもどし、一週間後、タイに帰りたくないと泣いたとか。現在32歳の彼が6歳の時に行ったことを考えると、海遊館ができたのは、26年以上も前。
ペンギンではない、海に潜る鳥がいたという話が出てきて、なんだろう?と考えたが答えは出ないまま。
後で、誰かが「エトピリカ」ではないか、と話していた。
美味しそうな食べ物もたくさん。
パイナップルが入っていた、たこ焼きを食べたのだとか。
おいしかったかどうかは不明。
例によって、玩具屋さんに出かけたMew。
色々と買ってきたみたい(ゲームでファンにプレゼントしていた)
他にもたくさん紹介していたが、ちょっと曖昧になりそうなので
この辺でやめておきます。

次はMewの自由研究 
お絵描きから。ファンに何を書いて欲しいかリクエストしたら、チョッパーという声がかかった。
チョッパーは、Mewが飼っている犬で、とても美形のポメラニアン。


マジックで描くので、繊細な線は出ないけれど、彼はチョッパーの輪郭を天で描いていた。そうすることで、毛並みの雰囲気を出すことができるのだ。
顔はなぜか怖く仕上がったけれど、雰囲気としてはチョッパーそのもの。
Mewは、瞬間的にイメージを自分の頭で捉えることができる人のよう。
作業に取り掛かるまでの時間が速い。

次は粘土細工。
粘土細工では、寿司(生寿司サーモン)とライオンを作った。
感覚的なセンスがあるのか、とても雰囲気がある。
サーモンの生寿司も、細部にこだわり観客からは、ずぐ寿司との反応があった。
次に作ったライオンは、生寿司とは比べ物にないくらい、たくさんのパーツを用意して、色も考えて、見るからに可愛いライオンが出来上がった。
これは、ファンへのプレゼントになりますとの福富さんの声に、ざわめく会場。

さぁ、ここで衣装替えのため、Mewは、一旦退席

スクリーンに "スペシャル映像"が流れた。
「インタビュー」
海とプールとどっちが好きか。
海が好きな理由は?
夏の思い出
日本で夏休みを過ごすとしたら、何をしたいか?
etc

衣装替え完了。
生成色のスーツに、同系色の花柄のブラウス



”Mewの海の家始めました”
焼きそばにかき氷をMewが作って、選ばれた観客に振る舞うという趣向

焼きそば完成
料理をほとんどしないそうなので、やはりどこかぎこちない。
粉のソースを振り入れ、味を整えて完成。
ファンにとって、彼が作ってくれたというだけで高揚してしまう。
一口食べて、美味しい〜と言うと、心配そうにしていたMewの顔も、自然と笑顔に

これは、夜公演の話なのだが、初めから持ち替えられるように、パックに入れたのだが、Mewは紅生姜とマヨネーズを上に散らすことく、皿の横に盛った。
一瞬、観客の多くは麺の上に飾るのにと思ったはず、だけどMewはお好みでと言い添えるのを忘れなかった。
たぶん紅生姜を嫌いな人、マヨネーズが嫌いな人はいるだろう、そのひとのためにとMewの心遣いだった。
そういう繊細な感覚が彼にはある。

さて、昼公演に戻って。
出来上がった焼きそば、かき氷を選ばれた観客に振る舞うMew。食べきれなかった焼きそばはお持ち帰りに。(超ラッキー)
スーツを着て、焼きそばを作る姿を見ながら、ソースが付かないかハラハラしたり、匂いが染み込まないか心配した。
かき氷は、電動のかき氷機でカップに氷を入れるのだが、出てきた瞬間、Mewは一瞬びっくりした後、大笑いして楽しそうに作っていた。
コーナーが終わって、観客が退場する間、自分の分を作って、ちょっとの間、食べていた。お茶目さを発揮するMew

ラストのゲーム
羽を高い所から落として、箸でつまむというもの。
会場から選ばれた、2人の女性が登壇。
ゲームはMewと1対1の対抗戦。
Mewが箱の上に上がって、羽を舞い上がらせたものを、箸でつまめるか。
次にファンが箱の上に上がって、羽を舞がらせた物をMewがつまめるか。
思った以上に羽の量が多く、それぞれ上手に舞い上がらせたが、ファンの一人は成功もう一人は残念な結果になった。

成功したら、Mewからプレゼントがありますとのことだったが、結局、勝負の結果とは関係なく、二人にプレゼントが送られた。大阪のおもちゃ屋さんで見つけたらしい、一つは赤いちょっと柔らかな棒状で押すと音が出るもの。もう一つはたこ焼きに似せて作った帽子(さかなクンが被るようなイメージの)

今回は、ファンへのプレゼントが多かった気がする。
絵日記、粘土で作ったお寿司、ライオンに、ゲームのプレゼント


日本語でyoasobiの「たぶん」を歌ってくれた。
1st FMから、日本語の曲を必ず歌ってくれているMew
1st FMでは、バタフライを。2回目のmusic theaterでは、First Loveを歌ってくれた。
日本語を勉強しているという話もあって、回を重ねるごとに上手くなっている。
それだけではない。日本語で歌うだけでも大変だろうに、Mewはその曲の歌詞を読み解き深く理解した上で、自分の世界観で歌い上げていくのだ。
1回目の「バタフライ」も、2回目の「FirstLove」も、魂を鷲掴みにされたような、深い感動に涙が止まらなくなり、しばらく呆然と動くことができなかった。

今回も、同様だった。
あれ?このメロディ、何度も聴いたことがあるはずなのに、タイトルが出てこない・・・なのに、聴くほどに、心を鷲掴みにされてしまった。
特に、Mewが歌う歌詞にある「さよなら」というフレーズが、とても胸に響いてきて、最後の方で涙が止まらなくなってしまった。
全体の雰囲気や世界観があまりに深く、その言葉の意味を考えることしかできなくなっていた気がする。

だから、後でタイトルと、YOASOBIのイクラさんこと、幾田りらさんが歌っていたことを知ってびっくり。
確かにこの声は幾田りらさんだ・・・と思い。
改めて歌詞を検索してみたところ、恋愛の曲だった。

私が聴いたMewの「たぶん」は、恋愛という範疇を超えた、誰でもが経験する、繰り返し営まれる、愛と別れ、生と死の、「さよなら」を表現した曲になっていた。

同じメロディ、歌詞のはずなのに、Mewが歌う ”たぶん”は、深いそして広い世界観として、私の心に届いた。
改めてMewSuppasitの声、歌のうまさの凄さを実感。
心身で受け取ることができた幸せを感じていた。

会場を感動の大きな波が押し寄せ、しばし沈黙の時が流れた。
過去の日本語の曲もそうだが、その場、その時にしか、Mewの歌は聴くことができない、どうにかしてCDに収めてもらえないものか・・・

数ヶ月前から、日本でMewのCDが販売されるようになった。
タワーレコード各店、通販サイトもある。
ただ、まだ数曲に止まっている。
そう遠くない時期に、リリースした全ての曲のCDが、店頭に並ぶことを希望している。

3曲目が英語の曲
そして最後に ”Season Of You” を歌ってくれた。
ステージを降りて、客席の間を歩きながら・・・

前回の神奈川県民ホールでの、”Music Theater”では、私の目の前を通ってくれて、しかも軽くハイタッチ、彼の指に触れることができて、夢のようだった。今回は、離れたところからの写真をパチリ。
肉眼では、もっと近くに見えたのだが、なかなかうまく撮れないのが残念。

実は8月1日は、3年前、Mewが歌手デビューした日
デビュー曲が、Season Of You だったのは知っていたが、まさか大阪FMの日がデビュー記念日だったとは。

実は、夜の部だけアーカイブがある。昼の部と歌う曲は同じだけれど、進行や話の内容は、必ずしも同じではない。そこを福富さんが上手に工夫してくれて、「えっ」とか「ほう」ということがいくつか。残念ながら、日本語で歌った「たぶん」は、著作権の問題があるそうで、映像はカットされている。期間は、8月31日まで下記に詳しく書いたので、興味、関心のある方は、ぜひ観てみてください。今回は、最後まで参加するどうかを迷っていた。
が、思い切って行くことにして、本当によかった。
Mewに癒され、元気をもらって帰ってくることができた。
父の調子も、まあまあ安定していたらしく、帰宅するまで、携帯に連絡が入ることはなく、ほっとした。



ステージの最後に、Mewは必ず90度腰を曲げ、深くお辞儀をして締め括る。ここまで深く腰を曲げてお辞儀をするのは、日本の推しの星野源さんがそう。こういうところに謙虚な人柄が表れている。

今回の、MewSuppasit 大阪FM 
あえてファンミーティングの形を取ったのは、大阪の公演が第1回目だから。ということは、これからも、大阪でFMやライブをしてくれるということ。と聞いて、ファンは大喜び。
どこがいいか会場の皆んなに聞いたら、名古屋!!福岡!!北海道!!
という声が聞こえてきた。次はどこかな・・・

最後に。。。
1日の公演だったので、できるだけ早くアップしたかったのですが、体調があまりいいとは言えず、色々あって、遅くなりました。
内容的にも、忘れてしまっていること、勘違いしていることがあるかと思いますが、ご容赦ください。
この猛暑のなか、タイより暑い日本、大阪に来てくれたN'Mew
とても温厚で繊細でウィットに富んでいて、笑顔が素敵で、歌声が素敵で、歌が上手いひとでした。
色々迷ったけど、思い切って会いに行ってよかった。
癒され、元気をもらいました。

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8/1(火)開催「Mew Suppasit SUMMER VACATION in OSAKA」夜公演の
ライブ配信・アーカイブ配信

2023年7月26日(水)10時より各配信サイトにて販売開始いたします!
遠方の方、当日ご都合がつかない方もぜひご自宅から、本公演をお楽しみください。

【有料生配信日程】
2023年8月1日(火)19:00開演

【アーカイブ配信日程】
2023年8月2日(水)12:00~8月31日(木)23:59

【チケット販売期間】
2023年7月26日(水)10:00~8月31日(木)19:00

【チケット料金】
3,500円(税込) ※生配信+アーカイブ配信視聴が可能です。

チケットのお申込みはこちら
<チケットぴあ>https://w.pia.jp/t/mew-sv/
<イープラス>https://eplus.jp/mewsuppasit-st/
<ローチケ>https://l-tike.zaiko.io/e/2023mewsuppasit

※視聴推奨環境、注意事項等は各プラットフォームのWEBサイトをご確認ください。

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