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【声優養成所の人間関係】~同期からの妬みや嫉妬~

養成所、演劇専門学校に通って感じたのは“同期の志で、切磋琢磨のレベルが変わる”ということです。同期がこんなに頑張ってるんだから!と思うか、同期がこれだけしかやってないなら自分もあんまりやらなくてもバレないだろう‥と思うか。

実は、どっちの経験もあります。だからこそ、今の頑張り方がわかってきたといいますか。今回は“養成所(同期も含む)との付き合い方”について書きます!

ここを制した者が、先を制す!と言っても過言ではない!(いいすぎたかな?)

・声優養成所、専門学校、ワークショップ何が良い?

・noteメンバーシップ“声と喋り研究所”



【自分の売りを見つける】

これをするためにお金を払っているといっても過言ではない!!!これは言い切れます!!お芝居やナレーションをお仕事としてやっていくために養成所に通っているんですよね。だったら、自分を売らないでどうするんですか!

あ、媚びを売れってことじゃないですよ。わからないことがあればレッスン終わりに先生に質問しに行ったり、頑張っている姿を見せてオーディションに繋げたり、先生の現場を見学させて頂き信用を勝ち取ったりと、方法は色々ありますが、とにかく自分を売ることを考える。

ここで注意しなければいけないのは「自分だけ売れれば良い」と考えないこと。煽る為なのかなんかのか『他の人を押しのけてでも這い上がれ!』的なことを言う人もいますが、仮にそれで這い上がれたとしても、同業の敵を作るだけになってしまいます、

コツは「みんなが勝つ方へ力を使うこと」

それが結果、自分にもお仕事やオーディションのお話の連絡が来るようになるんです。お仕事は人から来ますからね。人間関係を蔑ろにすると損するのは自分です。

『関係ない、やりたくない仕事だから別にいいや』と、地位やお仕事内容で選んでいると大変な事になります。

そして、意外と大変なのは“同期との付き合い方”です。先生や養成所との付き合いも考えなくては行けませんが、一番接する時間が長いのは同期です。同期の目を気にして自己PRをおさえてしまうほど、もったいないことはないです。どのように付き合っていったらいいのか?

まず考えるのは“養成所には、友達作りをしに来ている訳ではない”というのを、自覚するところからです。

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正直に言います。話を上手くするため、映画を見たり本を読んだりのお金に当てます。直近、島に暫く住む予定なのでそちらの生活費に。