【4月のAudible読書メモ②】
『成瀬は天下を取りにいく』宮島美奈
たくさんのnoterさんがお読みになっていて、おすすめのこちらの本。
年度初めの何か新しいことに挑戦したい!という気分の時に読むのにとってもお勧め。
中二の成瀬がさまざまなことに挑戦していく、しかも、かなり突飛なことばかり。本人はそれが成功しなくても挑戦した経験は全て自分の成長の糧となると考えている。前向きな成瀬に元気をもらって何か始めたくなる。
自分の周りにいる突き抜けている人や学生時代に成瀬みたいだった人を思い浮かべて少しクスっとしてしまう。でも、何かに向かって頑張っている人が
私は好きだ。
あっと言う間に聴き終えてしまった。Audibleのエンディングメロディが流れた瞬間「えー!もう終わっちゃったの?」って声をあげてしまった。
『前祝いの法則』ひすい こたろう 大嶋啓介
Audibleで聴くきっかけをくださったのは、彩葉さんのこちらの記事。
目標として掲げたことを続けるためのヒント、感謝することの大切さ、目標を持つときの心の状態をどのようにすればいいか、等実践してみたくなることばかり。そして、何度も聴き返したくなる。
できれば、日本語学校でも活動として取り入れてみたい。
夢が叶った瞬間を想像して作文を書くとか、インタビューをするとか。
新聞にするのもいいと思う。年度内に実践してみたい。
『どうしても頑張れない人たち~ケーキの切れない非行少年たち2』宮口幸治
前作を読んでから随分時間が経っていたが、衝撃は忘れられない。
二作目のこちらの内容はとても実践的なことが、非常にわかりやすく書かれている。
第4章の「やる気を奪う言葉と間違った方法」は特に心に刻みたい。
ちょうど、先週学校でちょっとしたトラブルがあって、学生から話を聴く場面があった。この本を聴いていなかったら、ミスリードしていたかもしれないと思う。
彩葉さん、記事をお借りしました。
ありがとうございます!
最後までお読みいただきありがとうございます。
また、次のnoteでお会いしましょう。
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