8月もAudibleは聴いていたけど感想をまとめられず今日に至る
8月もAudible読書はしていたのだけど、いつものようにまとめる気持ちが起きないまま、今日を迎えてしまった。
せっかく聴いたのだから記録は残したい気持ちもあって、この記事を書き始めている。が、今回は本に刺激を受けて考えたこと、思い出したことなどを記録していく。
先月、いなかのまどからさんが、見出し画像を使ってくださったので、訪問するとこちらの本が目に飛び込んできた。
たまには、苦手分野にも挑戦してみようと思って聴き始め、学生時代のことを思い出した。
英語演劇の舞台で、チキンレースの場面をどうセットで表現するか考えていた。
2台の車の運転手は舞台上の左右でそれぞれ椅子に座ってハンドルを持って演技をする。舞台の後方に崖に見立てた長方形の板を何枚も並べ、それがランダムに倒れていく演出をすることによって、1台の車が崖下に落ちていく様子を表現しようとしていた。
セット(大道具)のメンバーではない、一人の学生が、突然計算式を紙に書き始めた。数学が苦手な私にはなんのことかさっぱりわからなかった。やがて、計算が終わると彼は満足気に私たちに教えてくれた。
使う板の幅と長さ、枚数、一枚の板が倒れるのにかかる時間といったものを彼は淡々を発表した。
私はため息が出た。計算してそれがわかるなんて!!
数学ってこうやって使うんだね、とバカ丸出しで感心しきりだった。
英語も数学もずば抜けて得意だった彼は今どこで何をしているのだろう。
2冊目はこちら。
タイトルのあだ討ちの「あだ」がひらがなになっているところがミソ。
最後にあっという驚きのしかけがある。先月聴いた『国宝』を未だに引きずっているせいか、芝居関連での話に反応してしまう。
3冊目は、8月に手に取りたい本だ。
PTAかいちょーさんの記事を読んで、すぐに聴いた。
70年前の戦時中の日本にこれほどまでに没入できるとは思わなかった。特攻隊員と同じ年頃の息子を持つ身として、本当に自分事として。
8月15日に帰省をしていることが多い。今年もそうだった。みんなで会っておいしい物をいただくのはうれしいことなのだが、心の隅では、贅沢なものを口にするのが憚られるような気がしてならないと思っている。
8月の後半はこの2冊。
虚無感に襲われ、食欲が落ちたような気がする。
この夏の暑さもあって、いつもの年より体重減少が大きく、スタミナ不足を招いている。
久しぶりにあった学生に「先生、最近元気ですか?」と心配されてしまった。なんのことかととぼけて聞くと「先生…痩せましたよね」と言われてしまった。
9月はもっと元気になるものを聴くとしましょう。
お勧めがあったら教えてください。
いなかのまどからさん
PTAかいちょーさん
記事をお借りしました。ありがとうございます。
#駄菓子菓子
の なんのはなしですか鑑は3.7さんの作品を
#賑やかし帯
は いつき@暮らしが趣味さんの作品をお借りしました。
ありがとうございます。