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声帯の健診。喉は「守る」の一択なのです!

実は定期的に発声トラブル時のご相談を受けますが、私は医師ではないので詳しくアドバイスはしません。メンテナンスの話も、個別トレーニングの場でしか口にしません。

それはボイストレーナー専任の頃から、身体状態や発話の癖は人それぞれで、一概に言えないと考えていたからです。

とは言え、自身の体調が揺れ始めたこと、そして「声と表現」に特化した講座を主催する立場から、常に身体で起こっていることを感じたうえで、声の重要性を伝えたい。

と歩を進めたく、
・声帯(口から撮影)
・上咽頭(鼻から撮影)
を、発声しながら確認しました。

声帯を開いて呼吸
声帯を閉じて振動させ声が出る

おかげさまで状態は良好ですが、それは様々に留意しトレーニングしているからであり、
確実に以前より声帯が【老化】!している。やっぱりね、という感じ。
皆さま、年月による疲弊は、ほんとに注意が必要!!と感じました。

動画、画像は、ヴォイス・クラフティング講座では共有しますし、リアルに発声の様子を知って、声帯を守っていただきたいと考えています。

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