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署名活動、何人集まれば良いの?少なくても効果はあるの・・・?
こんにちは!!
いざ、署名活動を始めようと思うと、何人集まれば話を聞いてもらえるのだろうか?と思ったことはありませんか?
署名活動にとって有効な人数は何人?
さて、この「何人集まれば」というのは、普通に考えると多ければ多いに越したことは無いように思えます。
しかし、実際は、意外とそうでもありませんので、この記事で事例も紹介しますので、是非勇気をもってご活動を始めて下さいね!
実は、署名活動は、署名簿を渡す相手や、署名活動の目的によっても人数の大小は大きく変わってきます。
例えば、あなたがお住まいの、地域に何かを訴えるような内容でしたら、1000人でも充分ですし、場合によっては100人でも貴重なご意見であることは間違いありません。
例えば、オンライン署名サイトVoiceで行われた署名活動をご紹介しますね
◎自らの利益のために住民の個人情報を漏洩させた神奈川県真鶴町松本一彦町長に抗議の声を! 緊急
上記の活動は、署名者数は690名ですが、
日テレのニュース・毎日新聞1面・読売新聞・神奈川新聞・に取り上げられるなど、大変大きな反響がありました。
こちらも、横須賀市という限られたエリア内ではありますが、役所のしかるべき役職者の方に署名簿をお渡しされていらっしゃいます。
一般的な感覚的に1000人ぐらいは欲しい、と思われることがあるかもしれませんが、実は一見多いと思えない人数でも、お相手の方にしっかりとお渡しできるケースは大変多いです。
署名活動の目的は「対話の機会」
署名活動の目的は、相手に変わってもらうことではありますが、大勢の声が集まったからと、いきなり対応してくれるというものでもありません。
大切なのは、署名活動をきっかけに、相手の方々と対話を行い、お互いの考え等について、意見交換を交わしていくことではないでしょうか?
署名活動は、1人で意見を言うだけでは会えないような相手と、「直接話をするためのツール」として考えて頂けると、よりやる意義を感じて頂けるのではと思います。
ですので、仮に人数が多くなくても、「それでもこれだけの意見があるのだ」と、自信をもって、相手の方と交渉・対話をしていけると、よりお互いの納得感や、より良い社会を作って行くことができると私たちは考えています。
ちょっとした意見と思われても、あなたの意見は、社会をより良くするための意見です。
ツイッターなどのSNSでつぶやくことも大切ですが、是非署名活動という形に変えて、相手と直接対話をできる機会を増やして欲しいと思います。