【動画🎓🎞️】ガラパゴスだから魅力的？生き残りに奔走する日本の地方証券取引所～『お金の教科書STEP5.0』5-16

米国ではNY証券取引所とNASDAQ、欧州ではEURO NEXT3市場(パリ・フランクフルト・アムステルダム)に集約されています。

一方で日本では2025年1月現在、日本証券取引所グループ(JPX)傘下の東京証券取引所・大阪証券取引所が取引量の大部分を占めているものの、札幌証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所という地方証券取引所が現存しています。

地方の証券取引所は取引量こそ少ないものの、JPXの上場基準に満たない地域の企業が上場し、投資市場から資金調達を行う機能を担い戦後～今日まで地方経済の活性化に貢献してきました。

東京一極集中の昨今、地方へ行っても大手3社のコンビニやショッピングセンターが乱立して地域の特色あるお店が少なくなってきているように、証券取引においても同様の傾向があります。

しかしその地域性や地元企業を応援するという意味においても地方証券取引所の存在は重要です。

世界的にはガラパゴスな日本の証券取引所の統合の目途は今のところまだ立っていませんが、さて日本の地方証券取引所は一体どんな取引所で、どんな企業がそれぞれ上場しているのでしょうか？

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