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ほけんマガジン

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「人間の叡智の結晶」と福沢諭吉に紹介されて明治時代に始まった日本の生命保険・損害保険の歩みと変遷。 多くの人が加入をしていて身近な存在のに、本当の意味で正しく理解がされていない「…
~Lv9までは歴史、~Lv50までは保障性保険を中心、Lv51~資産性保険について書いています。N…
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記事一覧

【保険Lv.20】豪雪地帯と「県民共済vs民間損害保険」の違いを考える

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ポッターさん
1か月前

【Membership】米国株式のリターンとリスクのヒストグラム

株式投資の短期的な値動きを予測することは困難ですが、中長期的に株式市場が成長しているとい…

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ポッターさん
2か月前
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【保険Lv.54】『ユニット・リンク年金』変額個人年金はULの補完商品である

前々回から引っ張ってきた変額保険・変額個人年金の話ですが、今度こそ決着を付けようと思って…

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ポッターさん
4か月前
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【保険Lv.53】保険は証券に〇〇で勝てなくて、証券は保険に〇〇で勝てない

前回の記事では、日本で「ドルコスト平均法」(いわゆる積立投資)についての伝道師となったのは…

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ポッターさん
4か月前
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【保険Lv.52】振り返っておきたい日本の変額保険・変額個人年金保険の歩み(前史)

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ポッターさん
4か月前
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【2024年10月~】火災保険値上げと水災と空き家リスクと高齢者一人暮らしとちょっと心…

火災保険改訂(24.10~)既に各メディアで4月頃から報道されていたように、2024年10月から損害保…

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ポッターさん
5か月前
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【Membership】保険契約者代理請求制度とその説明のための補足資料

保険契約には様々な機能がありますが、保険金受取人が意識不明の状態や認知症など介護が必要な状態に陥った場合に予め指定した代理人に手続きをしてもらう「指定代理請求制度」があります。 また「家族情報登録制度」のように予め設定した家族が保険会社に問い合わせをした際に契約内容を開示したり、請求書類の取り寄せをできるようにする制度もあります。 しかしこれらには以下のような課題もあります。 保険金受取人ではなく、保険契約者自身にそのような状態が発生した場合に保険契約の各種手続き*がで

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【STOCK&FLOW】資産形成と働けないリスク~保険料払込免除と保険の考え方(保険Lv.50)

STOCK&FLOWお金には、ストックとフローという二つの考え方があります。 ビジネスの世界でもこ…

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ポッターさん
6か月前
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【Membership】指定代理請求制度と保険契約の保全の重要性

今日、生命保険契約をすると保険金・給付金の受取人を設定すると同時に「指定代理請求人」を指…

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ポッターさん
6か月前
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【年金財政検証2024】年金財政検証20年の変遷と財務省の隠しごと(後編)

本記事は下記の記事の続編になります。 年金財政検証2024(令和6)年前回(2019)までの年金財政…

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ポッターさん
6か月前
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【Membership】A-oneラベルシーツ#31295を使ったご提案シール

甲斐の武将:武田信玄の遺したとされる言葉の中に「一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴…

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ポッターさん
7か月前
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一時払外貨建て保険に対する販売規制と金融庁の示す販売指針への不信感

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ポッターさん
9か月前
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生命保険契約におけるモラルリスク対策の通算対象強化開始(2024年度~)

生命保険の契約時に重要事項説明書の交付と説明を保険募集人から受けていると思います。 この…

ポッターさん
9か月前
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金融庁がスケープゴートにした一時払外貨建て保険と外国債券投資の関係と為替リスクの矛盾(総集編2024)

本記事では債券投資と一時払外貨て建保険の仕組みについて解説していきます。 5月中旬に公開予定の「一時払外貨建て保険に対する販売規制と金融庁の示す販売指針への不信感」と併せてご覧ください。 一時払外貨建て保険は債券投資を保険会社という間接金融の仕組みを用いることで商品化しています。つまり債券投資について理解することがそのまま、一時払保険について理解することになります。 ここ最近、金融庁がメディアを通じて一時払外貨建て保険についての苦情が増えている上に早期解約が目立つと報じ

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